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2013年6月3日のブックマーク (2件)

  • 竜巻の内側がどうしても見たかったので頑丈な車を作って中に入ってみた

    まるで装甲車のようなこの車はトルネード・インターセプト・ビークル2 (TIV2) というもので、内部には気象監視レーダー装置などが取り付けられている。これは、竜巻の内側を観察する為に米ディスカバリーチャンネルのスタッフらが製作したものだ。もっとも破壊的な自然現象の一つとされる竜巻の内側がどうなっているのか?飽くなき人間の知識欲を満たすため、命がけで竜巻内に侵入して撮影した映像がこれだ。 撮影が行われたのは米カンザス州である。 Storm Chasers – Vehicle Tours: TIV2 走行中に追跡車両の部品がいくつか脱落し、どこかへ飛んで行ってしまったそうだが、竜巻追跡チームは、命を奪われることなく撮影に成功したようだ。TIV2はフォードF-450を元に改造したもので、9トンの重量を誇る。最高時速は130キロで、風速毎時280キロの竜巻に挑んだ。 この画像を大きなサイズで見る

    竜巻の内側がどうしても見たかったので頑丈な車を作って中に入ってみた
  • 画像で巡る、ガスマスクの歴史

    ガスマスクは、毒ガス・粉塵・有害物質などから体を守るために顔面に着用するマスクのこと。その起源は、古く、古代ギリシャにまでさかのぼる。その後、第一次世界大戦で化学兵器が大規模に使用されたことに対する防御手段として軍に採用されたことにより、大々的に普及することとなった。 ここではイラストや画像などの資料を見ながら、ガスマスク歴史をたどっていくことにしよう。 よくあるスポンジを使う 古代ギリシャ この画像を大きなサイズで見る 古代ギリシャでは、ごく普通のスポンジがガスマスクに使われていた。湿布、避妊具、もちろん入浴にも使われた。 バーヌ・ムーサのガスマスク 紀元850年頃 この画像を大きなサイズで見る このガスマスクは、汚染された井戸で働く人たちを守るために、イラクのバグダッドの数学・天文学者であるバーヌ・ムーサ兄弟によって作られた。彼らはほかにも100もの発明をしていてにまとめている。

    画像で巡る、ガスマスクの歴史