まずは、足裏をチェックして自分自身の体調をチェックしましょう。足裏の色が紫色および黄色で、乾燥気味で角質が多くありませんか。また、足裏の土ふまずにあたる、くぼんだ場所の中心には湧泉(ゆうせん)というツボがあります。ここを深く押し、10秒経ってもへこんだまま戻らない場合、肉体的な疲労、だるさを抱えていることが考えられます。次に、足指のつけ根下部分の反射区に角質がついており、もむとコリコリとした感じがしませんか。足の親指をつまんでまわそうとしても大きく回らない場合は、肩こりであることが予想されます。 立っているときは、足裏にある土踏まずや指のアーチ部分によって姿勢は安定されます。かかとに重心が偏った状態で、指部分が浮いてしまった姿勢の状態だと、筋肉や関節に負担がかかり、体のゆがみや疲れを引き起こしてしまう原因になると考えられています。 足裏のツボを刺激するセルフケアや体操、ストレッチで不調を改