驚異のベストセラー「百鬼夜行シリーズ」最高傑作、待望の完全アニメ化!! 全9冊で累計500万部を超える京極夏彦の人気長編「百鬼夜行シリーズ」。衝撃的なデビューを飾った『姑獲鳥(うぶめ)の夏』は「推理小説の枠を超えた“超絶ミステリ”」と絶賛され、「憑物(つきもの)落とし」という斬新な主人公を生み出し、2005年に実相寺昭雄監督により、映画化された。第二弾となる『魍魎の匣』は、登場人物の魅力を更に深めると共に、様々な事件を複雑に絡めながら最後には驚くべき結末が用意され、日本推理作家協会賞に輝くなど幅広い読者層から熱狂的に支持され続けている。1,000ページを超える長大なボリュームと、妖しくも美しく「映像化不可能」と言われた作品世界が、2007年、原田眞人監督によって、映画化された。今回、実写映画で表現されてきたこの独特の“京極ワールド”に、かねてからファンの間で熱望されていたアニメ化が決定!