「ヒドい」「バカだ」「病気だ」「痛い」「ズルい」「卑怯だ」……などなど、およそ正義の味方とは思えない賛辞の言葉が与えられている特撮ヒーロー作品が、今エッジな特撮ファンの間で話題となっている。 その名は『非公認戦隊アキバレンジャー』(BS朝日・TOKYO MX)。 本作は36年という長大な歴史を持つ「スーパー戦隊シリーズ」初となる、「非公認」扱いの特撮ヒーロー作品なのだ。 主人公は、スーパー戦隊に憧れるイタい29歳・赤木信夫(和田正人)ことアキバレッド。総合格闘技をたしなむツンデレ少女・青柳美月(日南響子)ことアキバブルー。ボーイズラブとスーパー戦隊を愛するコスプレ少女(本当は20代のOL)・萌黄ゆめりあ(荻野可鈴)ことアキバイエローの3人。彼ら『アキバレンジャー』は、自らの活躍を東映に認められて日曜朝に放送してもらうために、秋葉原を狙う悪の組織・秋葉原のオタク文化を否定する悪の組織・邪団法
![豪華スタッフ陣が本気でおふざけ!? 話題沸騰中『非公認戦隊アキバレンジャー』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ef7f7086e8be3543037a3aac24d113e124ff002a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cyzo.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2Fcyzo_logo.jpg)