日記左翼BL、面白そう。当厨房はかれこれ十年くらい開店休業しているけれど(ぁぁぁ……)、いちおう私は覚えているのです。このページの一番上、「蜜の食卓」に放置されている「MENU-7 胎内時計」で70年代のことを書いて「やおいの歴史」を終わらせたあとは、何を隠そう、MENU-8から「やおいという文学」のセクションになり「やおいとはプロレタリア文学である」というところから書き始める予定であったことを。「俺様のゲバ棒が(ハアハア)」とか、蟹の缶詰工場で育まれる愛とか、それはそれですごく面白いと思う、実践的(←?)で。私が書こうとしていたのは、恋愛とは労働である、恋愛労働においてはやおいは左派である、女性による男性同性愛表現行動は左翼運動である、しかしすべての労働者が左派になるわけではないようにすべての女性が腐女子になるわけではない、右に行く人も大勢いる、恋愛労働における極右勢力といったら日頃から