ブックマーク / somethingorange.net (77)

  • 恋人もいなければ結婚の予定もない、それでもぼくの人生がハッピーな理由。 - Something Orange

    一年の初めに、幸せについて話をしようと思う。ぼくたちはふだん真面目な顔をして幸せのことを語ったりしない。そういうことは少しばかり気恥ずかしいと思っている。そうだろう? でも、今日は新しい一年が生まれた神聖な日。いくらか襟を正して話をしてみてもいいはずだ。 それにしても、いまの日で「幸せ」のことを語るのは何だかためらわれる。それだけ、社会全体が閉塞感に包まれ、誰もが出口を見失って走っているように思える。ぼくたちはいま、「幸せ」よりも「不幸」のことを実感をもって語れるように考えがちだ。しかし、だからこそ「幸せ」には語るだけの価値がある。そう思う。 ひとが「幸せ」を実感するのはどんな時だろう? それはおそらく、何かしらの望みが叶った時だろう。欲望が満たされた時、と言い換えてもいい。長年望み続けたことが現実になった時、ひとは魂の充足を感じるものだ。 より一般的な「幸福」のイメージとしては、多少俗

    恋人もいなければ結婚の予定もない、それでもぼくの人生がハッピーな理由。 - Something Orange
    lisagasu
    lisagasu 2012/01/04
    なぜか冒頭4行をスカイハイの声で読んでしまったw
  • 『攻殻』であるか『009』であるかが問題なのではない。 - Something Orange

    神山健治監督の新作『009 Re:Cyborg』が発表された。 いやあ、『009』ですか。色々な意味で非常に興味深いね。九名のサイボーグ戦士たちは『攻殻』の公安九課を連想させてならないし、映像を見るかぎり相当に『攻殻』の資産を利用していることがわかる。こいつは楽しみ。 まあ、一部には『攻殻』の続編発表でなかったことを残念がる向きもあるようだけれど、ぼくにはその理由がわからない。この映像を見るかぎり、これはもうあからさまに「『009』というパッケージで『攻殻』の発展型をやりますよ」と言っているようにしか見えないわけで、これを見て「いいから『攻殻』をやれよ」とか言っても意味がないのではないか。 いや原作リスペクトが足りない、おれの島村ジョーはこうじゃない、といった意見もあるだろうけれど、それをいうなら『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』自体、原作の設定を流用しつつ全く異なるこ

    『攻殻』であるか『009』であるかが問題なのではない。 - Something Orange
    lisagasu
    lisagasu 2011/10/07
    イノセンスの主役だった人はハインリヒに顔似てた、くらいしか攻殻解らないので単純に楽しみ。キャラだけ使った別物になる可能性もあるけど原作もどこが本筋と言いにくいし設定の矛盾もあるから深くつっこまない
  • 期待はずれの作品に怒ることは当然か? - Something Orange

    このあいだ敷居さん(id:sikii_j)とこの件についてTwitterでやり取りしたんだけれど、いやまあ、どうなんだろうね。正直にいうと、ぼくは「ある作品が自分の好みに合わないからといって怒るひと」は非常に苦手です。 ぼく自身はあきらかにそういうタイプじゃなくて、「ある作品に失望したら、黙って去っていくひと」なんだけれど、ま、もちろん、だからといって作品を批判するな、といいたいわけではない。 ある作品の「手抜き」や「質の低さ」に対して怒ることは、それはまあ、正当だと思う。たとえば『HUNTER×HUNTER』の下書き掲載について怒ることはわかる。ただ、「自分の好みに合わないこと」を怒るのはなあ。そんなの怒ってもしょうがないじゃん、と思わずにはいられないんですよね。 もちろん、どこまでが「客観的な良し悪し」で、どこからが「主観的な好み」になるのか、厳密な基準があるわけじゃないので、ぼくから

    期待はずれの作品に怒ることは当然か? - Something Orange
    lisagasu
    lisagasu 2010/12/14
    好き嫌いで怒るのは当然でしょ。好き嫌いと良し悪しを混同したり作者を個人攻撃するのはイタいしネットは共感する人間の反応によって表現が暴走しがちだから怒り方に気を付けたいとは思うけど。
  • 乱暴な言葉遣いの人間は差別する。 - Something Orange

    先日、Twitterにこのようなことを書いた。 特にネットでは、ぼくは意見の正否「だけ」で相手を判断するつもりはもはや全くない。下品な人間の相手をすることはいやだし、ひとの悪口を安全なところから吐く人間にかかわるのもいやだ。しらないひとと不毛な議論をする意欲もない。それで当然だと思っている。そうすべきでない理由はあるだろうか? 「意見と人格は切り離して考えるべき」「嫌なやつのいうことでも正論は正論」という考え方があることはわかるけれど、逆にいうと「いくら正論をいっていても嫌なやつは嫌なやつ」であるわけで、そういう人間は遠ざけたい。遠ざけることが逃げだとは思わないし、閉塞だとも感じない。精神衛生上の問題。 まあ、「意見だけはとりあえず受け入れて、その人物は遠ざける」というのがいちばん適切な対応かな……。「批判は受け容れるべき」という言葉には条件付きで賛成できるけれど、「批判は無条件で受け容れ

    乱暴な言葉遣いの人間は差別する。 - Something Orange
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    lisagasu 2010/09/02
    チャチャ入れもするけど私は海燕さんのブログ好きなので、言葉づかいで差別対象にされたらつらい。だけど性犯罪正当化する奴と腐女子を排除しようとする奴と石原慎太郎のことはこれからもバカ死ねって言うと思う
  • 『翼あるもの』。 - Something Orange

    翼あるもの (上) (文春文庫 (290‐4)) 作者: 栗薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1985/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る 翼あるもの (下) (文春文庫 (290‐5)) 作者: 栗薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1985/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る 「巽さん――起きてよ」 「何でもする。云ってくれ」 巽は火を吹くような目で、透をにらみすえた。こんなふうに、と透は思っていた。一度でも、こんなに、うけとめかねるほど激しく、愛しくれる人がいたら。だが、と何かが絶望的な自嘲にみちて叫びかえした。オレにはその権利はないのだ。 再読。 栗薫全盛期の最高傑作の一つ。 新海誠の『ほしのこえ』を観に行った帰りに、下北沢の古屋で買ったのだった。読みかえしてみても、やっぱりいい。この頃の栗薫の文章には、何かが宿っ

    『翼あるもの』。 - Something Orange
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    lisagasu 2010/07/06
    とても正直な気持ちで言うと私がこの小説を大好きなのは昔のor昔風のナマモノ二次創作801にありがちなあれやこれやが怒濤のごとく詰め込まれていてその思い込みに引きずられるのが気持ちいいから…昭和歌謡的芸能界LOVE
  • とにかくまずこれくらいは押さえておくべき少女漫画二〇作。 - Something Orange

    出来ればお暇なときにでも、お勧めしたい、または一度読んで見てもらいたい少女マンガ一覧を作っていただけるとありがたいなぁと思い、メッセージを送りました。 昔の漫画というものに対してアプローチをしようと思っても、時間的制約や金銭的制約の中でなかなか思いっきり手を出すことが難しいです。しかし、読むべき漫画というものは少なからずあるのではないかのように思いました。出来れば一度、多くのお勧めを出してほしいです。 少女漫画、少女漫画ね。ちょうど昨日、かんでさんと話をしていて、「少年漫画と少女漫画、もし片方だけをのこして二度を読めなくなるとしたら、それはまあ少女漫画を選ぶよね」という話をしたのですが、ええ、好きですね、少女漫画。 まあ、いまの作品だけを見ればあるいは少年漫画を読んでいた方がよほどおもしろいかもしれないけれど、少女漫画には過去の財産がありますからね。 およそ文学でも、芸術でも見ないような天

    とにかくまずこれくらいは押さえておくべき少女漫画二〇作。 - Something Orange
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    lisagasu 2010/06/17
    時代があとになるほどわからない…/「地球へ…」と「ガラスの仮面」は私も入れる。「はみだしっ子」も入れちゃうだろうなそして後戻りできなくなる/大島弓子私も微妙に苦手だわすごく良くできた「乙女ちっく」だから
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    lisagasu 2010/05/22
    いまさらブクマ。少女漫画における「悪い母親」のモチーフについて。
  • 差別せずには生きていけないという無様。 - Something Orange

    いままでLDさん及びsajikiさんと例の「ノーボーダー」の話をしていたんですけれど、これがおもしろかった。 過去記事を読んでいないひとのために説明すると、「ノーボーダー」とは、「趣味に特別の境界をもうけないひと」程度の意味です。 しかし、まあ、いくらノーボーダーとかいっても、そこには自ずから限界があるわけですよね。たとえばいくらおもしろくても、エベレストに登るとか、タンザニアに旅行するとか、そういうことはできない。 できないといってしまうと語弊があるけれど、まあ、まず確実に生涯やることはないでしょう。それを指して、そこにボーダーがあるじゃないか、といったら、それはその通りなんだよね。 でも、現実問題、人間には金銭的/肉体的/能力的/意欲的限界があるわけで、どうしてもどこかでボーダーを引かざるをえない。当の意味でのノーボーダー、絶対的ノーボーダーは神の領域で、人間には到達不可能なのです。

    差別せずには生きていけないという無様。 - Something Orange
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    lisagasu 2010/03/03
    好きなこと関心を持つことをみずから限定しない、という意図が前向きなことはわかるんだけど、裏返すと世のすべての悪や問題点について自責を迫ることになってしまうのではとも思う
  • 『アバター』。 - Something Orange

    たまにはまともな更新もしよう。 ジェームズ・キャメロン監督の最新作『アバター』を観てきました。宇宙の彼方の遠い星を舞台にした作品ということ以外、事前情報ゼロで観にいったのですが、非常に楽しめました。 興行的には『タイタニック』の記録を塗り変えるかもしれないという大成功を記録しているとか。観るまえは何でこんな一般受けしそうにない設定の異星SFが受けているんだといぶかしく思っていましたが、観てわかった。超単純。超明快。全然SFじゃなくて、インディアン&騎兵隊映画でした。 物語はある元海兵隊員が亡くなった兄の代わりに惑星パンドラを訪れるところから始まります。「アバター」と呼ばれる装置を用い、現地人と同じ姿になったかれは、現地人に溶け込み、その信頼を得ていきます。 しかし、その裏では現地人を虐殺する作戦が進行していて――と、一応はサスペンスフルに進んでいくわけですが、ここらへん、全く新味はありませ

    『アバター』。 - Something Orange
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    lisagasu 2010/01/14
    私エメリッヒのほうがキャメロンより好きだなー。バカだけど、ベタできもち悪いザ・男女な恋愛要素少ないから。
  • 人間の四分類と、ぼくが『ラブプラス』にはまらない理由。 - Something Orange

    昨日の夜、スカイプで話した会話が例によっておもしろかった。このところ、次々とおもしろい話ができて、ぼくとしては楽しい。で、例によって、記事としてメモしておこうと思う。 はじまりは例によってフィクションに耽溺せずにいられない人種の話。ぼくら、そういった人種にとっては、重要なのは「事実」よりも「真実」だよね、という話が出た。 この場合の「事実」とは客観的に計量可能なファクトのこと、「真実」とはひとの心のなかにしかない主観的な「当のこと」だ。現実と理想ということもできるだろう。 で、世の中には、ただ単によくできているという次元を超えて、ぼくら幽明の民を惹きつける作品がある。なぜか。そこに「真実」が描きこまれているからだ、という話になった。つまり、そこには「真実なる世界」があるのだ。 この場合の「真実なる世界」とは、すべての願望が満たされる楽園を指しているわけではない。どういえばいいのだろう――

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    lisagasu 2009/12/15
    タイトルが釣りすぎるよロマンティストのやることじゃないw物語の作り手としてはよりアイデアリストに近い人のほうが質的にも商売的にも打率安定すると思う
  • ロマンティスト宣言。 - Something Orange

    先日の夜、例によってスカイプで長話したのだけれど、これがおもしろかったので、とりあえずメモしておく。 さて――何をどう書いたらいいだろう、話のきっかけはLDさんが書いた二の記事だった。 http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/3b6faa922eec158b89c0e4f65c711feb http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/c213e7526f8d40d76c1e59888058822a NHK放送の『坂の上の雲』と絡めて、「政治」と「物語」について語った記事である。 一見すると、ある政治的見地から、『坂の上の雲』を擁護しているようにも見えるが、そのように受け取るべきではないであろう。 これは、ひとつの史観、ひとつの政治思想を墨守しようとするような記事ではなく、むしろどのような思想からも、「物語」の豊かさを守り抜こうとする記事

    ロマンティスト宣言。 - Something Orange
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    lisagasu 2009/12/15
    とてもよくわかるけど(わが心のフラッシュマンでしょう)こんなことを言ったら海燕さんまた叩かれるだろうなと思ったら誰もブクマしてなくて拍子抜けしたw私はこのエントリとても好きです
  • うまい作品がおもしろいとは限らない。 - Something Orange

    同人ゲーム『うみねこのなく頃に』をエピソード2までプレイした。おもしろい! いや、もう、おもしろいどころじゃないですよ。圧巻ですよ。感動ですよ。 エピソード1があまりにも退屈なので、それを終えるまでひと月以上かかっているのだが、エピソード2は数日で読み終えた。 あまりにも濃密な物語体験にグロッキーになってしまったので、エピソード3に手を出すのはもう少し先にしようかと思うが、とにかくこれはすごい。素晴らしい。傑作。名作。いや――そうでもないかな? 『うみねこ』という作品をまえにして思わされるのは、その評価のむずかしさである。一筋縄ではいかないその内容もあるのだが、それ以前に、ひとつの作品として粗が多すぎる。 まず、最前書いた通り、序盤が退屈。それはもう異常に退屈。事件のひとつも起こらない登場人物紹介が延々数時間にわたって続くのは、ある種、拷問である。 たしかに『ひぐらし』に比べればずっと良く

    うまい作品がおもしろいとは限らない。 - Something Orange
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    lisagasu 2009/11/08
    基本的に同意なんだけど、これが進むと素人っぽい未熟な芸をプロのそれより有り難がる、日本ならではの?風潮につながるようにも思う。自分にもそういうところある。うまくておもしろいのがいいんだよねほんとは
  • 連載漫画ひきのばし、そのふたつのパターン。 - Something Orange

    このあいだのラジオで、ペトロニウスさんたちと、最近の漫画連載のひきのばされ方って目に余るものがあるよね、という話をしました。そのいい例が『ハヤテのごとく!』だよね、と。 きょうは、それでは連載がひきのばされるとは具体的にどういうことなのか、という話をしたいと思います。 ま、いいたいことは単純で、ようするに五話で語れることを一〇話かける、五巻で終われるものに二〇巻費やす、これが物語がひきのばされるということですよね。 こういうことをした場合、物語の内容が変わらないとすれば、当然、一話ごと一巻ごとに詰め込まれる内容は薄まることになります。そして、自然、作品のテンションも落ちる。 いまの漫画界、あるいはライトノベルあたりも同じかもしれませんが、とにかくその辺りではこういうことになっている作品が大量に存在するように思います。 で、ぼくはそれは良くないことだと考えるんですね。この連載のひきのばしは漫

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    lisagasu 2009/10/15
    物語よりもキャラクターを欲する読者が多いから、キャラクターの人気があるかぎり物語のテンションを犠牲にしてでも続けようとするのかな。個人的には作品の持つ資質そのままに形づくるのが一番と思うけど
  • 『MOON RIVER』。 - Something Orange

    ムーン・リヴァー 作者: 栗薫,天野喜孝出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/09/18メディア: 単行 クリック: 12回この商品を含むブログ (4件) を見る 『グイン・サーガ』第一二九巻と並んで栗薫最後の作品となるであろうBL長編。『翼あるもの』から続く、森田透の物語の最後の一篇となります。美しい小説です。

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    lisagasu 2009/10/02
    読もうかな…実は「朝日のあたる家」は3巻で止まってる(その先は読まなくていいと801板あたりでよく言われる)んだけど…森田透の最後の言葉はやっぱり受け取っておきたいです
  • 敷居さんとスカイプチャット。 - Something Orange

    上記の話題について敷居さんとスカイプチャットで話し合ったので、その内容を公開します。 海燕:もしもし。反論記事読みました。で、ちょっといいでしょうか。 敷居:はいはいー。 海燕:ちょっと話し合いたいと思うんですけど。 敷居:了解です。 海燕:で、その話し合いもあとで公開しちゃったらどうかな、と。 敷居:ああ、いいかもしれんですね。 海燕:それでこの話はおしまい、ということで。 敷居:ちょっと待ってくださいな。 海燕:はい。 敷居:お待たせしましたー。に餌やってきた。 海燕:じゃ、以下は公開を前提とした話ということでお願いします。 敷居:怒りました? 海燕:あれくらいのことで怒らないですよ(笑)。いや、ほんとに。 敷居:いや、僕も怒らないだろうなと思って書いてるんですけどもw 敷居:記事に書いたとおり、僕が疑問に思ったのは増田の使い方の一点のみですね。 海燕:はい、そこは過剰だったと認めて

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    lisagasu 2009/08/30
    サマーウォーズは未見だけど、私は海燕さんの考えに近いなー。作品で傷つく人は少ないほうがいいけど、作り手は傷つく人をより減らすことをつねに配慮すべきとは思わない。
  • どうしよう。 - Something Orange

    どうも、金はないけれど時間はある、と学生のような状況に追い込まれている海燕です。やばい、やばい。どうしよう、どうしよう。ま、しかたないか。 そういうわけで、いい年した大人にあるまじきことに、暇だけは売るほどあるのですが、どう潰したらいいのかわかりません。とかゲームとか世界陸上しか思いつかないよう。 いやね、このあいだ古なじみの友だちの家に遊びに行ったときに話したんだけれど、ぼくたちの趣味ってDVD借りてきてプロジェクターで見るとか、そういうレベルだよね、と。中学生時代から基的に変わっていないよね、と。 大人は皆何をして遊んでいるんだろう。だれか、有効な時間の潰し方を考え付いたら教えてください。『もやしもん』読んでいたら超楽しそうで寂しさが身に染みる。いや、あんな生活はしたくないけれど。 もやしもん(1) (イブニングKC) 作者: 石川雅之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/

    どうしよう。 - Something Orange
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    lisagasu 2009/08/17
    徹底的に家の掃除をするのはどうでしょうか。自分に時間が出来たらまずやろうと思ってるんですが。
  • 新ブログ構想。 - Something Orange

    メールに刺激されて、「まだ届いていない層に作品を届ける」ブログのシステムをちょっと考えてみた。 たとえばはてなダイアリーを使って、複数人で「物語紹介ブログ」を運営することは可能だろうか。 あらかじめ、 ・男性向け ・女性向け ・実は男性にも ・実は女性にも ・疲れたときに ・哀しいときに ・泣きたいときに ・読みやすい ・少年漫画が好きなひとに ・少女漫画が好きなひとに といったタグを一○○個くらい用意して、そのなかからその作品を表現しているものを選んで付けてもらい、その上でレビューを書いてもらう、とか。 たとえば何か泣ける作品はないかな、と思ったひとは、「泣きたいときに」タグをたどっていけばいいわけだ。ふむ。どんなものだろう。 参加者が集まるかどうかが問題だな。アーカイヴスというより、単なるレビューサイトになってしまうだろうか……。 とりあえず、サブアカウントで新しいはてなダイアリーを作

    新ブログ構想。 - Something Orange
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    lisagasu 2009/08/09
    タグによる漫画レビューブログおもしろそう。あとで新しいほうのブログもよむ
  • somethingorange.net

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    lisagasu 2009/08/05
    男性向け、女性向けというカテゴリを支える世の中の構造を変えずに漫画のカテゴリだけ外しても、売れない作品を量産するだけになってしまう/本当に良い作品には、今も昔もカテゴリを押し破る力があるよ。つづく
  • 男のロマンが敗れ去るとき。 - Something Orange

    男はいつも待たせるだけで 女はいつも待ちくたびれて それでもいいと慰めていた それでも 恋は恋 松山千春『恋』 DL購入して2週間、クリアしてからも既に二日が過ぎたわけですが、未だに『どんちゃんがきゅ〜』熱が冷めやりません。 こんなタイトルではありますが、当にいいゲームだと思うのですよ。ただ、『SWAN SONG』辺りと同じく、来届くべき層に届いていない気がしてならない。 エロゲというメディアで発表した時点でエロゲファンにしか届かないわけで、それは非常にもったいないことに思えるんですよね。じっさいにはもう少し普遍性がある作品なんじゃないかと。 この作品の主題は「男のロマン」と「女のロジック」の対立、対決です。こう書いただけでもう何だか古くさく思えるし、じっさい古くさい話なんだけれど、しかしこのテーマを描き抜いた作品というと案外少ないかもしれない。 ぼくがこの作品をプレイしながらしきりに

    男のロマンが敗れ去るとき。 - Something Orange
    lisagasu
    lisagasu 2009/07/22
    女は一緒に生きてほしくて泣くのかな…男のロマン、一人死ぬ自己陶酔のダシにされる恨みで泣くんじゃないの。私はそう。だったらお前ら女を愛してるなんて嘘つくな男同士で愛してセックスして死にあってろと思う
  • 恋。 - Something Orange

    lisagasu
    lisagasu 2009/07/22
    メールした人、自分が腐女子なのか腐女子ヲチャなのか知りませんが勘弁してほしいお