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2007年2月26日のブックマーク (2件)

  • asahi.com: バイオプラスチック普及へ協議会 企業や消費者団体 - サイエンス

    バイオプラスチック普及へ協議会 企業や消費者団体 2007年02月20日 トウモロコシなどからつくるバイオプラスチックの普及をめざす企業や消費者団体が「日バイオプラスチック協議会」を設け、21日に東京都内で初会合を開く。化学メーカーや、三井物産やソニーなどの大手企業、全国農業協同組合連合会(JA全農)、主婦連合会などが参加する予定。バイオプラスチック製品の共同開発や利用促進策を検討し、地球温暖化防止につなげる考えだ。 バイオプラスチックは石油系に比べ価格が高く、年1400万トン程度の国内プラスチック需要のうちバイオ系は同2万〜3万トンにとどまる。協議会はスーパー大手や消費者団体などの協力を得て、同3万トン生産されているとされるプラスチック製卵パックを石油系からバイオ系に全面的に切り替えていく考えだ。 農林水産省は、協議会でバイオプラスチックを使ったパソコンや家電製品、自動車の内装材の共同

  • asahi.com: アンコール遺跡、微生物で守れ 水質悪化にバイオトイレ - サイエンス

    アンコール遺跡、微生物で守れ 水質悪化にバイオトイレ 2007年02月26日 バイオトイレに切り替える候補のトイレの一つ。老朽化のため観光客は使っていない=カンボジアのアンコール遺跡群で(GW三島提供) トイレ不足に悩むカンボジアの世界遺産・アンコール遺跡群に、静岡県三島市の環境NPO法人のグラウンドワーク(GW)三島が汚水を出さないバイオトイレを贈ることになった。遺跡を管理する同国政府機関と合意し、5月の設置を目指す。遺跡群周辺では、観光客の急増でトイレが不足、地下水汚染などを引き起こしている。GW三島は「環境改善につなげたい」と話している。 アンコール地域遺跡保護管理機構(アプサラ機構)の説明では、遺跡群内のトイレは11カ所。水洗に使う水は井戸から発電機でくみあげているが、し尿はくみ取り式。業者がバキュームカーで郊外の処理場へ運搬しているが、運び切れていないという。今後トイレを7カ所増