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ソフトウェアを作成するには、プログラム用の特別な言語(=「プログラミング言語」と呼ばれる)で、そのソフトウェアの動作や見た目を記述する必要がある。本稿で紹介する「Small Basic」とは、そのようなプログラミング言語の1つである(※ただし、執筆現時点での最新バージョンは「0.6」で、まだ正式版ではなく、日本語版もまだない。2010年2月8日現在、「0.8」で日本語版の提供が開始された)。 なぜ、いまさらそのようなプログラミング言語が新たに作られてようとしているのか。 Visual BasicやC#、Java、Rubyなどの最近のプログラミング言語は長年蓄積されてきた技術や考えが多数導入されており、プログラミング言語が誕生した当時から比べると、非常に洗練されてきている。しかも、機能も盛りだくさんである。洗練されて機能が豊富ということは、それだけ「プログラミング初心者が学ぶには難しい」とい
ソフトやサービスがどんなに優秀でも、見た目が悪く、操作性が劣っていれば誰も使ってはくれません。理解しやすく、わかりやすく、操作しやすいデザインであることが求められていますが、現在のアプリケーションなどではそういったユーザーの使い勝手、要するに「ユーザーエクスペリエンス」が開発者から軽視されていることが少なくありません。というのも、やはりこういうデザイン的な部分を整備するのは面倒であり、手間も時間もかかってしまうからです。 だがしかし、マイクロソフトはそこのところをなんとかしようとしており、そのために立ち上げられたのがこの一大プロジェクト「Project UX」である、というわけ。これによって、一体何がどのように変わるのか?どれだけ革新的な変化が得られるのか?そういったもろもろの疑問への回答がちゃんと用意されていました。 マイクロソフトの目指す驚愕の世界の全貌は以下から。 PROJECT U
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