TEDxTokyo 2012 に登場するスピーカーのリストがいよいよ揃ってきました。TEDがテーマとしているテクノロジー、エンターテインメント、デザインのそれぞれのジャンルから、今年のテーマである「Where Art Meets Science ~アートと科学が交差する~」にふさわしい人物/グループを多数お招きしています。徒歩でのアメリカ横断記録がベストセラーになったプラネットウォーカー(ジョン・フランシス)や真実の発見と心のつながりをの探究者(ディビッド・マッコーガン)、地域の再発見に注目する世界的に活躍する映画監督(河瀬直美)、環境活動に取り組むシンガーソングライター(加藤登紀子)、ギネス記録を持つヨットマン(斉藤実)とフリーダイバー(二木あい)、手話を検索できる辞書を開発するIT企業家(大木洵人)、他にも自転車を新しい楽器にしたり(ターンテーブルライダー)や電子楽器と映像と身体を用い
メインページ / 更新履歴・訂正(web 版) / 単行本に関する情報 公開:2012年6月11日 / 最終更新日:2013年11月28日 やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識 普通ではない15ヶ月間を過ごしてきたすべての人へ --- 敬意と感謝と言葉にできない思いをこめて 放射線に関連する基礎知識をまとめた本を公開しています。 できるだけ分かりやすく正確に書いたつもりなので、一人でも多くの人に読んでいただければ幸いです。 よろしければ、色々な人に教えてあげてください。 著作権等についてはこのページの一番下をご覧ください。 2012 年 9 月末に、この本が単行本として朝日出版社から出版されました。 詳しくは「単行本に関する情報」をご覧ください。 今後も、pdf ファイルの無償公開は(また、必要なら更新も)続けます。 田崎 晴明 これは、放射線や放射線物質に日常的に直面し
レンゴー株式会社(本社:大阪市北区、社長:大坪 清)と日本マタイ株式会社(本社:東京都台東区、社長:藤田 真夫)は、このたび放射線を遮蔽し線量を軽減する「放射線遮蔽シート」を共同開発いたしました。(特許出願済) 昨年の東日本大震災に起因する、福島第一原子力発電所の放射性物質流出事故により、現在も高い空間放射線量を示している地域や、除染後の放射性物質を含んだ廃棄物の仮置場などで、いかに放射線を遮蔽するかが喫緊の課題となっています。 放射線の遮蔽には、従来固く重い金属板が使用されてきましたが、このたび開発した「放射線遮蔽シート」は、熱可塑性エラストマーを素材とし、軽量かつ柔軟性に富んだフレキシブルな遮蔽材です。外部からの放射線を低減したい部屋用の遮蔽材や、除染時に発生する汚染廃棄物の仮置場での保管用カバーシートなど、幅広い用途での使用が考えられます。 レンゴーグループの重包装部門を担う日本マタ
「光より速いニュートリノを観測した」との実験結果を発表した国際研究グループOPERA(オペラ)の代表ら2人が辞任したことが分かった。2日付英科学誌ネイチャーのウェブサイトが伝えた。 同グループは昨年9月に超光速ニュートリノの観測を発表したが、発表直後から反論が続出。ネイチャーの報道によると、研究グループで内紛が数カ月続き、3月末に2人の不信任投票が行われた。不信任票は代表などを辞めさせるのに必要な3分の2には達しなかったものの半数を超え、2人は自発的に辞任した。 グループは2月、実験に使った時計とケーブルについて、実験結果に影響する可能性がある「問題」があったと認めていた。
目次 Ⅰ.はじめに Ⅱ.理学・工学分野全体のロードマップ Ⅲ.分野別ロードマップ 1.環境学分野 2.数理科学分野 3.物理学分野その1 その2 その3 その4 4.地球惑星科学分野 5.情報学分野 6.化学分野 7.総合工学分野その1 その2 その3 8.機械工学分野 9.電気電子工学分野 10.土木工学・建築学分野 11.材料工学分野その1 その2 その3 その4 Ⅳ.おわりに
イーメックスは2012年2月、リチウムイオン二次電池を上回る長寿命で低コストな新型電池「高分子・ガラス電池」を開発した(図1)。 従来のリチウムイオン二次電池の性能は頭打ちになっているが、正極と負極に新材料を用いることで性能向上を果たしたという。「現在、性能評価を終えて、小型の連続製造装置が完成したところだ」(イーメックスの代表取締役である瀬和信吾氏)。 同電池の特長を一言でいうなら、エネルギー密度に優れる二次電池と、パワー密度に優れるキャパシタの良いところ取りをした電池である。小型の電気自動車(EV)や太陽光発電システムとの併用などに向くとした。キャパシタに向く用途、すなわちEVのエネルギー回生や建機などにも役立つという。 図1 イーメックスの高分子・ガラス電池 高分子・ガラス電池の試作品(図左の白い板)と正極(図中央)、負極(図右)。正極は連続生産するために帯状になっている。負極は金属
平 成 2 4 年 2 月 2 7 日 公立大学法人首都大学東京 首都大学東京大学院理工学研究科 准教授 多々良源と日本学術振興会特別研究員 竹内祥人は、 N 極または S 極だけをもつ磁石(磁気モノポール)を、普通の磁石と白金を組み合わせた簡単な構 造で作ることができることを理論的に示しました。 モノポールを磁石と白金の接合という簡単な構造で作ることができれば、 情報機器中で N 極だけ をもつ磁石を作ることが可能になり、資源の埋蔵に問題のあるレアアース金属を利用せずに高密度 デバイスを作成できる可能性があります。またモノポールを操作し流れを作れば、磁場と電場を対 等に操作することができるようになり、これまでの動作原理を超えた新しい情報伝達や情報記録が 可能になると期待されます。 自然界の磁石はすべて N 極と S 極からできており、それらを分離して N 極または S 極だけからな るモ
印刷 原子1個でできたトランジスタを、走査型トンネル顕微鏡で観察したところ。中央にあるリン原子を挟む形で電極がある=マーティン・ヒュークス博士提供 原子1個だけでできているという世界最小のトランジスタの製作にオーストラリアと米国などのチームが成功し、19日付の専門誌ネイチャー・ナノテクノロジー電子版で発表した。 チームは、原子一つひとつを移動したりできる走査型トンネル顕微鏡と呼ばれる装置などを使用。シリコンで作った台の上にリン原子1個を置き、それを挟む形で電極も作り、原子1個がトランジスタとしての特性を持つことを確認した。 今回の技術は、半導体素子の究極の微細化の例。まだ基礎的なものだが、将来は、光エレクトロニクス機器や高速な量子コンピューターなどへの応用が期待されるという。(田中誠士) 関連記事〈日刊工業〉産総研、14ナノ世代素子特性のバラつき要因解明(12/9)
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