配布されているライブラリーを最小ツールに通すと、ライセンスあたりの扱いで面倒なことになる。またCSSの場合は壊れる可能性を否定できないことは意識しなければならない。ということで重い腰を上げて、最小化してから連結するような工夫をソース・マップを維持することを前提にこのウェブサイトで実験し始めた。 JavaScriptファイルのビルドをGruntでやるとして、最小化についてはソース・マップのサポートは問題ないので、いつも通りgrunt-contrib-copyとgrunt-contrib-uglifyを使うことにする。最後に連結する時にソース・マップを維持できるのかというのが最大の問題だったが、7月にソース・マップのサポートがgrunt-contrib-copyへ入っていたため、結果的にはこれを使うだけで良かった。 タスクの手順的には以下のようになる。 一時ディレクトリーを掃除 一時ディレクト