NHK BSプレミアム「手塚治虫×石ノ森章太郎 特集」番組公式サイトです。NHK BSプレミアムにて2013年7月6日(土)から15日(月・祝)まで一挙放送!ニッポンマンガを築いたパイオニア、手塚治虫と石ノ森章太郎。 特集では、2人の創造に迫るドキュメンタリードラマや、数々の証言から2人の人物像に迫る「ニッポンマンガ創世記」、さらに「鉄腕アトム」や 「サイボーグ009」などの懐かしのTV作品の初回・最終回を連動放送します。二人の巨匠の歩みや作品に込められた想いを探る大型特集です。
【書評】『ミュシャ財団秘蔵ミュシャ展 展覧会カタログ』2000円(「ミュシャ展」は新潟県立 万代島美術館で開催中) 【評者】大塚英志(まんが原作者) ジブリ美術館がこの間まで、イギリス十九世紀末の挿画の宮崎駿への影響を自ら検証する展示会をしていたり、海野弘がバルビエなどのアール・ヌーヴォーの挿画や、イギリスのいわゆる“挿絵の黄金時代”の画家たちの作品集を次々刊行しているのを改めてみても、この国の少女まんが的な絵柄(ジブリの現在の絵は「少女まんがの絵」である)の起源がヨーロッパの世紀末やアール・ヌーヴォーあたりにあることは、改めて確認できる。 ぼくは手塚的な絵の起源を「ミッキーの書式」としてディズニーと1920年代のロシア構成主義に求めたが、もう一つ、「ミュシャの書式」とでも言うべき作法が少女まんがの成立史として検証されてしかるべきだと考えてきた。 ミュシャというとキャッチセール画廊の定番
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