■文字の歴史からみえる揺れ 日本語ブームはくり返しやってくる、という説がある。しかし、国語辞典のブームとなると、話は別だ。三浦しをん著『舟を編む』(光文社)をきっかけにして、辞書を作ることとか、辞書を読むことにスポットライトが当たっているのは、ありがたい話である。 ただ、漢和辞典の編集をしてきたぼくとしては、現在のブームに完全には乗り切れない部分もある。だって、国語辞典が取り扱う「日本語」と、漢和辞典のテーマである「漢字」とは、必ずしも同じではないのだから。 今野真二著『漢字からみた日本語の歴史』を読むと、そのことがよくわかる。漢字はもともと中国語を書くための文字だった。だから、漢字の向こうには中国語が見える。ただ、その見え方は、時代によって、また文献によって異なる。つまり、漢字と日本語の関係は、常に揺れ動いているわけだ。 漢字だけで書かれた『万葉集』、ひらがなに時折、漢字を交えて書写され
モーニング娘。が28日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場にて54枚目のニューシングル「わがまま 気のまま 愛のジョーク/愛の軍団(8月28日発売)」のリリース記念イベントを開催。会場に集った2000人のファンを熱狂の渦へと誘った。 本曲は6期メンバー・田中れいな卒業後、メンバー10人体制での初シングル。今年発売のシングル2作品が連続でオリコンウイークリーチャート1位を獲得するなど、勢いづくモーニング娘。、同会場にて販売されたCDは午前中に完売するなど異例の売れ行きとなっており、鞘師里保は「3作連続で1位を獲って、年末の紅白に出場できるように頑張るぞ!」と目を輝かせた。 また、サブリーダーの譜久村聖は「わがまま 気のまま 愛のジョーク」について、「『負けない 負けない 負けたくないから』という歌詞は私たちの今の気持ち。この思いが聞いてくださる方に届きますように」と述べ、メンバー最年少の
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く