最近、Webで読めるユニークな卒論がネットで話題になったり、各地で「卒論Night!」なるイベントが開催されたりと、アイデアに脱帽するオモシロ研究に注目が集まっている。これまでにも、小学5年生による「アサリがあっさり死んだわけ」、中学2年生による「メロスの全力を検証」などの研究がネットを中心に大きな話題になってきた。 が、オモシロ研究といえば、オトナげなさ(失礼!)で有名なアノ賞を忘れてはなるまい! そう、世間を笑わせ、考えさせた研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」だ。『イグ・ノーベル賞 傾向と対策』(久我羅内/阪急コミュニケーションズ)によれば、同賞をもらおうと年間に何千ものノミネートがあるという。 ただ、狭き門とはいえ、アイデア一発勝負の感もある同賞。私たちもユニークな研究を行えば、輝けるチャンスはあるのだろうか? 本書が紹介する応募資格を調べてみると…。 「博士号も修士号も何の肩書きも
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