ガンビアのヤヤ・ジャメ(Yahya Jammeh)大統領(2011年11月22日撮影)。(c)AFP/SEYLLOU 【12月31日 AFP】西アフリカのガンビアで30日、軍兵士らがクーデターを企てたが、失敗した。軍と外交筋が明らかにした。 クーデターは、同国のヤヤ・ジャメ(Yahya Jammeh)大統領がアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)を訪問中に起きた。 西アフリカのギニアビサウの首都ビサウ(Bissau)からAFPの取材に答えた軍幹部によると、脱走兵のラミン・サネ(Lamin Sanneh)容疑者他6人が、重武装で大統領府を襲撃した。またガンビアの外交官は、現地時間30日午前3時(日本時間同日正午)頃、大統領警護隊員を含む武装集団が大統領府を攻撃したと述べた。 夜明け前の襲撃で市内はパニックとなり、全国ラジオと国営テレビは数時間、放送を中止した。 ジャメ大統領の部隊に
2013年、アベノミクスによって日経平均株価や有効求人倍率などの経済指標は改善した。日本経済団体連合会(経団連)の調査によると、東証一部上場企業76社の冬のボーナスも前年比5.8%増と、バブル期以来の増加となった。 さらに、政府は4月の消費税増税による景気回復の腰折れを防ぐため、5兆円規模の経済対策を実施する。そろそろ景気回復を実感できる時期に差しかかっている。 しかし、残念ながら、アベノミクスの恩恵は若者(特に非正規労働者)には回ってこないかもしれない。そう悲観的にならざるを得なくなるのが『増補新版「格差」の戦後史』(橋本健二著/河出ブックス)だ。本書は、データを駆使して日本社会の階級構造を浮き彫りにしてきた早稲田大学人間科学学術院教授(社会学)が、若者の貧困、格差の始まりがバブル期だったということを明らかにする。 ●若者の経済格差は、バブル期に始まった 1980年代のバブル期は、70年
久しぶりにこちらの過疎日記も更新。 公開すぐに劇場に行ったんだけど、たまたま『君の名は。』と上映時間がかぶってて、チケット売り場は大混雑。ネットで買えばよかったと思いつつ、その日は断念した。そのため公開日からちょっと時間が空いたけど。 ハーレイ・クインはとても魅力的に描かれていたが、残念なことに作品自体は予告編の素晴らしさを超えることができてない。もう少し洗練さが必要かもしれない。しかしこの作 . . . 本文を読む
防衛省が、日本の防衛関連企業から武器を購入した開発途上国などを対象とした援助制度の創設を検討していることが分かった。武器購入資金を低金利で貸し出すほか、政府自ら武器を買い取り、相手国に贈与する案も出ている。政府開発援助(ODA)とは別の枠組みとする方針だ。 援助制度は、武器輸出を原則認める防衛装備移転三原則決定を受け、輸出促進策の一環として検討されている。日本の防衛関連企業向けの資金援助や、相手国への訓練・整備支援なども合わせて検討している。 援助については、有償援助を軸に検討を進めている。国が出資して特殊法人を新たに設立。この特殊法人が、金融市場から資金を調達し、武器購入に必要な資金を低利で相手国などに貸し出すという仕組みだ。 さらに日本の防衛関連企業が製造した武器を政府自らが買い取り、途上国などに贈与する無償援助制度の創設も防衛省では議論。これは、他国の軍や軍関連機関に自衛官を派遣し、
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