いつの間にか日本が、韓国やオセアニアや、ひょっとすると台湾よりも「コロナの死者を少なく抑えた国」になってた件が盛り上がっていますが、この2年間の日本の相対的評価の推移を覚えていない人も多いと思うので、雑におさらいしておきますね。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/KS_1013/status/1535991131845996544 ①20年3月~ 「日本は2週間後にNYになる」期この頃、武漢に続いて欧米が従来株のコロナで大惨事になりましたが、いろんな人が「日本も時間の問題で欧米のような惨状になる」と予言していました。日本批判の内容は主に「ロックダウンしないこと」と「検査数が少ないこと」でした。 実際には、早めにロックダウンを始めたように見えた欧米は既に手遅れで、なかなか感染は収まらずに死者は積み上がる一方。 一方の日本は「志村けんショック
何百億円もする豪華なヨットや数兆円の個人資産を有するオリガルヒ(ロシアの新興財閥)の存在が、ウクライナ戦争を契機にして注目を集める。西側社会はその資産の没収を制裁措置に加えているが、そもそもなんでロシアにはこの種のスーパーリッチが多く生まれるのだろうか。その理由は所得の高低に関係なく所得税が均しく13%だからだ。 歪んだ税制が、ロシアの深刻な経済格差を生み出している根源だ、とピケティは本書で教えてくれる。そして税制や経済対策が公平さを保たないと、ロシアだけでなく、同じ権威主義国家の中国でも、あるいはハイパー資本主義と化した米国や欧州でも社会は不安定化し、国民は不幸になる、と断言している。 本書は、フランスの新聞『ル・モンド』に連載された論説から精選された時論の書である。日本でもベストセラーになった『21世紀の資本』以降のピケティの発言を知る上では最適だ。特にロシアや中国のようなポスト共産主
映画、流行、社会風俗、サブカルチャーから時代の欲望を読み解く旅。戦後アメリカはいかにして現在の姿となったのか? 時代の空気の変遷を描くNHK BSプレミアム/BS4K『世界サブカルチャー史 欲望の系譜』の1970年代編「幻想の70s」は6月18日(土)、1980年代編「葛藤の80s」は6月25日(土)、1990年代編「喪失の90s」は7月16日(土)、2000年代編「不信の2000s」は7月23日(土)に放送されます。語りは玉木宏。 ■『世界サブカルチャー史 欲望の系譜』 戦後アメリカはいかにして現在の姿となったのか?戦後1950年代から2010年代まで、時代の空気の変遷を描く、全8回シリーズ。 サブカルチャーの震源地は、戦後自ら「神話」を生み出し「偉大なるアメリカ」の「理想」へと邁進する。 夢のアメリカン・ウェイ・オブ・ライフを世界へと発信していた輝きの底にあったリアルは?時代のマグマは
高木豊が語る「1番打者」 歴代最高の打者編 (パ・リーグ編:西川や三森の強み、バットコントロール抜群の若手とは?>>) 14年間の現役生活で、1番打者として多くの試合に出場した高木豊氏。理想的な1番打者とはどんな選手なのか。その条件などを聞きつつ、歴代最高の1番打者だと思う選手を挙げてもらった。 1065盗塁の日本記録を保持する、阪急でプレーした福本豊この記事に関連する写真を見る*** ――高木さんの考えとして、1番打者は固定するべきだと思いますか? 高木豊(以下:高木) 固定するべきです。固定できる1番打者がいないチームは、魅力的なチームにはならないと思います。昨年に日本一になったヤクルトも、今季にチーム事情で塩見泰隆が1番から外れ、5番を打っている時はそこまでチームとして怖くありませんでした。 2番打者は日替わりでも構いません。"2番最強論"とか、"つなぎの2番"とかいろいろ言われる打
『メタモルフォーゼの縁側』のヒット祈願イベントが6月8日(水)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、生田智子、光石研、狩山俊輔監督が登壇した。 2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の漫画「メタモルフォーゼの縁側」を実写映画化した本作。主人公・佐山うららは、周囲に馴染めずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会ったふたりが、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLで繋がった2人が育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。うららを芦田愛
宮本は自身の母の私物を劇中で使用することを提案したそう。「母が書道をやっておりまして、去年亡くなったのですが、雪さんとキャラクターがかぶるんです。長い間1つのものを大切に使っていたということを表現したくて、監督にも相談しました」と明かす。この宮本の提案について、狩山監督は「古い物を大事に使っていらっしゃるというのが、雪さんのキャラクターにマッチしていて助かりました」と感謝した。 光石は宮本の演技を「女性3人でのお芝居のとき、生田さん演じる実の娘と、芦田さん演じる娘ではないけれど娘のようなうららとの距離感がそれぞれ違う。そこがものすごく見どころ」と絶賛。宮本を「皆さんこれからご覧になるのに、どうしましょう(笑)」と照れさせる。また宮本は約10年ぶりの共演となった芦田について、「素敵なお嬢さんになって……。もう“愛菜ちゃん”じゃなくて、“愛菜さん”と呼ばなきゃ」と微笑んだ。 映画での注目ポイン
作家は基本的にみんな仲間だと思っているけど、例外もいる。創作の闇の面の話で非常に不愉快なエピソードだけど、どっかで吐き出してえなあと思ってたことなので、そっとツイッターに放流するのである。
※これが「普通」ではなく高望みである、みたいなことは散々言われているのでおいておく これ「条件を満たしている人と結婚したいです」という意味ではなくて、 「条件を満たしている人であれば足切りライン突破だから私を口説く権利を与えます、さあ私を楽しませなさいスマートにエスコートしなさい」という意味だからみんな気をつけてな。 ■追記(誤字も直しました) 婚活女性のいう「普通」が高望みかどうかという話はおいておくとわざわざ注釈してるのに、 これだから高望み女はとか男だって高望みだろとかそういう反応が(体感的に)8割でわろた。 自分は売れ残り婚活女性は死んでもお姫様モードくずさねえんだなって話がしたかったんだけどな。
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