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  • 「なんで戦力外に…」バット粉砕“圧倒の7球” 217登板の実力者「球速以上に重そう」

    オリックス育成の井口和朋、紅白戦に登板して7球で3者凡退に打ち取る好投 今季からオリックスと育成契約を結んだ井口和朋投手が、支配下登録へ向けて猛アピールしている。12日に行われた紅白戦では、わずか7球で3者凡退に打ち取る好投。「なんで戦力外にしたか分からんよな」との声まで上がっている。

    「なんで戦力外に…」バット粉砕“圧倒の7球” 217登板の実力者「球速以上に重そう」
  • 戦力外悟り、妻に「野球辞める」も…まさかの翌日撤回 プライド捨てて遂げた“復活”

    戦力外悟り、に「野球辞める」も…まさかの翌日撤回 プライド捨てて遂げた“復活” 広島東洋カープ 2024.02.15 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 元広島投手の小松剛さんは1軍登板なしの4年目に「焦りしかありませんでした」 元広島投手の小松剛さんは、2008年ドラフト3位で法大から入団した。プロ1年目にいきなり5勝を挙げたものの、2年目にイップスに陥り暗転。3年目と4年目は1軍登板なしに終わって戦力外を覚悟したが、思わぬ形で復活を遂げた。現在は総合人材サービス「パーソルグループ」で営業職に就く小松さんが、現役時代を振り返った。 2年目からイップスに悩み、メンタルトレーナーをつけるなど徐々に改善していたところではあった。この頃は2軍で登板できるようになっていたが「騙し騙しだった」という。それが「当の意味で何の迷いもなく投げられた。吹っ切れた瞬間だっ

    戦力外悟り、妻に「野球辞める」も…まさかの翌日撤回 プライド捨てて遂げた“復活”
  • DAZN、新サービス「DAZN Freemium」を開始 登録だけで一部コンテンツを無料視聴

    DAZN、新サービス「DAZN Freemium」を開始 登録だけで一部コンテンツを無料視聴 お知らせ 2024.01.24 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark DAZNが「DAZN Freemium」のサービス開始を発表 23日にサービス開始、Jリーグなどを中心としたサッカーコンテンツやオリジナル番組が視聴可能 スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は24日、一部コンテンツを無料で視聴できる「DAZN Freemium(フリーミアム)」を日をはじめとする全マーケットで23日から正式に開始したことを発表した。 このサービスは、DAZNプラットフォーム上で登録するだけで、一部のコンテンツを無料で視聴できるプランとなっている。Jリーグ、欧州サッカー、国際大会を中心に週に数試合のライブ配信のほか、厳選したハイライト映像、オリジナルコンテンツなどが視聴可能

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  • 元オリ「魔鷹」、自由契約から激動の2年間 ドバイでスター扱い…突然の全体2位指名

    元オリ「魔鷹」、自由契約から激動の2年間 ドバイでスター扱い…突然の全体2位指名 オリックス・バファローズ 2024.01.25 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark CPBLの台鋼ホークスは、中日とオリックスでプレーしたモヤの獲得を発表 CPBL台湾プロ野球)の台鋼ホークスは24日、中日とオリックスでもプレーしたスティーブン・モヤ内野手の獲得を発表した。2022年に誕生したばかりの新球団で、昨季は2軍のみに参加、今季から1軍に参戦するため、球団史上初の外国人野手となる。登録名は「魔鷹」、背番号は「94」と発表されている。 2008年にタイガースと契約し、2014年にメジャーデビュー。2018年から中日でプレーし、2019年6月にオリックスにトレード移籍した。2021年には自己最多106試合に出場したが、打率.229、13塁打、OPS.634にとどまって

    元オリ「魔鷹」、自由契約から激動の2年間 ドバイでスター扱い…突然の全体2位指名
  • 中日を「離れたくない」 予感通りに“恩人”から直電…勃発した西武との争奪戦

    大石友好氏は1995年に中日から西武コーチへ…東尾修氏から要請を受けた どんでん返しだった。1991年シーズン限りで現役を引退した元西武、中日捕手の大石友好氏は1992年から1994年まで中日で指導者を務めた。1軍バッテリーコーチ補佐を1年、その後の2年は2軍バッテリーコーチ。1994年は“米国留学”も経験させてもらい、1995年からは1軍バッテリーコーチになることが発表されていた。ところが急転、退団となった。理由は1の電話。「かかってくるのでは」と思っていたという。 「最初は星野(仙一)さんが(1995年から)監督になるんじゃないかと言われていましたけど、10・8もあって守道さんがもう1年やることになった。で、沖縄秋季キャンプ前だったかな、来季のスタッフが発表されたんです。そこにも大石は1軍バッテリーコーチとなっていました」。11月の秋季キャンプにも1軍バッテリーコーチとして参加した。

    中日を「離れたくない」 予感通りに“恩人”から直電…勃発した西武との争奪戦
  • 花巻東に残る“大谷翔平伝説”「最後の夏に負けた翌日に」 巨人ドラ1が明かした秘話

    巨人ドラ1西舘は大谷と同じ花巻東出身「もし自分が同じ状況だったらできるのかな」 巨人のドラフト1位、西舘勇陽投手(中大)は8日、ジャイアンツ寮に入寮した。花巻東の先輩に当たるドジャース・大谷翔平投手が愛用するマットレスを持参した右腕は、母校に残る「大谷伝説」を打ち明けた。 大谷は高校3年夏の岩手県大会の準決勝・一関学院戦で最速160キロをマーク。しかし、決勝の盛岡大付戦で5失点を喫して甲子園出場を逃した。西舘は、佐々木洋監督から大谷が敗戦翌日にとった献身的な行動を聞かされたという。 「最後の夏の大会、翔平さんは県大会で負けた後に雑草、草取りをしていたと聞きました。翔平さん自身の高校野球が終わった後に、後輩のために環境(作り)を。献身的に後輩のために取り組んだということを聞かされてました。(負けた)次の日なのに。もし自分が同じ状況だったらできるのかなと考えたりしたことがあります」 西舘は菊池

    花巻東に残る“大谷翔平伝説”「最後の夏に負けた翌日に」 巨人ドラ1が明かした秘話
  • 悔しいはずの戦力外に「ホッとした」 妻の言葉に反省…“エヴァに感謝”の野球人生

    オリックスから戦力外通告を受けた石岡諒太が現役引退を決断 悔しいはずの宣告にも「ホッとした自分がいることに気づいた」と音がこぼれた。オリックスの石岡諒太内野手は、シーズン終盤の10月5日に戦力外通告を受けた。報道陣に囲まれた際には現役続行を口にしていたが、「自分のできることはやり切った、悔いはない」と、ユニホームに別れを告げた。 最後まで実直に野球に取り組んだ。「今年は2軍でもほとんど試合に出ることはなかったので、ある程度は覚悟はしていた。ただ、ポストシーズンや来年に向けて準備している選手もいる。練習や自主トレも最後までやり通すことだけを考えていました」。入団当初から常に全力を求めた。練習量に肉体がついて行けず、2度の腰の手術を経験。怪我に悩まされたプロ野球人生だったが、悔いはなかった。 2015年のドラフト5位で中日に入団。当時の落合博満GMからも非凡な打撃、一塁手ながらも高い守備力を

    悔しいはずの戦力外に「ホッとした」 妻の言葉に反省…“エヴァに感謝”の野球人生
  • 現役ドラフトでドラ1が3人移籍 12球団の結果公表…阪神馬場が巨人、佐々木千がDeNA

    現役ドラフトでドラ1が3人移籍 12球団の結果公表…阪神馬場が巨人、佐々木千がDeNA プロ野球 2023.12.08 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 指名は1巡目で終了…12人が新天地へ 日野球機構(NPB)は8日、出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化する「現役ドラフト」の結果を発表した。阪神の馬場皐輔投手が巨人へ、中日の鈴木博志投手がオリックス、ロッテの佐々木千隼投手はDeNAとなり、元ドラフト1位の3選手が移籍となった。指名は昨年同様に1巡目で終了し、計12選手が他球団に移籍する。 巨人に移籍することになった馬場は、2017年ドラフト1位で仙台大から入団。2020年には中継ぎとして32試合に登板して防御率2.08、翌2021年も44試合に登板した。今季は19試合に登板して2勝1敗3ホールド、防御率2.45だった。巨人は北村拓己内野手がヤクルト

    現役ドラフトでドラ1が3人移籍 12球団の結果公表…阪神馬場が巨人、佐々木千がDeNA
  • 巨人、ファーム68盗塁の22歳を獲得 戦力外の元ベスト9捕手が6年ぶり復帰…16日の去就

    巨人、ファーム68盗塁の22歳を獲得 戦力外の元ベスト9捕手が6年ぶり復帰…16日の去就 プロ野球 2023.11.16 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 西武は炭谷銀二朗の獲得を発表、2018年以来、6年ぶりの古巣復帰となる 12球団合同トライアウトから一夜明けた16日、プロ野球では来季へ向けた戦力整理が相次いだ。西武は、楽天から戦力外通告を受けていた炭谷銀二朗捕手を獲得。巨人はソフトバンクから戦力外になっていた舟越秀虎外野手と来季の育成選手契約を締結した。オリックスは、最速99.3マイル(約159.8キロ)の直球を誇る、アンドレス・マチャド投手を獲得したことを発表している。 炭谷は2018年以来、6年ぶりの古巣復帰となる。2005年高校生ドラフト1巡目で西武に入団。2018年までプレーし、ベストナインや2度のゴールデングラブ賞などチームを支えた。20

    巨人、ファーム68盗塁の22歳を獲得 戦力外の元ベスト9捕手が6年ぶり復帰…16日の去就
  • 監督とベンチで口論「人前ではダメ」 1年で辞任…“仲良し政権”が招いた「失敗」

    大野豊氏は広島で計4年、2004&2008年五輪でコーチを務めた 広島OB会長で野球評論家の大野豊氏は1998年の現役引退後、4度ユニホームを着た。1999年の達川カープ、2004年アテネ五輪、2008年北京五輪、2010年から2012年までは野村カープで投手コーチを務めた。だが、満足いく仕事はできなかったという。「指導者の難しさを感じましたね」。現役時代は自分の選択に悔いはなかったが、コーチ時代については「もうちょっとしっかりやればよかったとか、うまくやればよかったとかありましたね」と表情を曇らせた。 1998年シーズン限りで現役を引退した大野氏は、ユニホームを脱ぐことなく1軍投手コーチに就任した。長年バッテリーを組んだ同い年の盟友、達川光男(当時は晃豊)氏が新監督に就任。上土井勝利球団部長に「達川が監督になるからちょっと頑張ってやってくれ」と言われ、「多少でも力になれればと思って引き

    監督とベンチで口論「人前ではダメ」 1年で辞任…“仲良し政権”が招いた「失敗」
  • 巨人へトレード、今オフは2選手に戦力外…最多勝の裏で打率0割台も 元新人王の明暗

    2019年新人王の高橋礼が巨人へトレードとなった ソフトバンクは6日、高橋礼投手、泉圭輔投手がアダム・ウォーカー外野手との2対1のトレードで巨人に移籍すると発表。高橋礼は2年目の2019年に12勝を挙げて新人王に輝いていた。これで今オフは、3人の元新人王の去就に動きがあった。 高橋礼は2020年には中継ぎで52試合に登板したが、その後は不振に陥り、今季は5試合の登板で防御率10.80に終わった。トレードが発表されると、報道陣には、泉との会話を明かし「お互いこっちで出場機会を失ってるんで『大チャンスだ』って話していました」と語った。 今季、同じ新人王獲得者では、阪神の高山俊外野手とロッテの石川歩投手が戦力外となった。高山は2016年に136安打をマークも、年々出場機会を減らしていた。通算76勝の石川歩は10月24日に右肩の手術を受けており、球団は育成契約を打診する見込みだ。 他の現役選手では

    巨人へトレード、今オフは2選手に戦力外…最多勝の裏で打率0割台も 元新人王の明暗
  • “源田超え”26歳に、森の穴埋める2年目 連続受賞組に黄色信号…パGG賞のポイントは?

    “源田超え”26歳に、森の穴埋める2年目 連続受賞組に黄色信号…パGG賞のポイントは? パ・リーグ 2023.11.05 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark ゴールデン・グラブ賞は10日に発表、パは77人が候補に その年、もっとも卓越した守備を見せた選手に贈られる「第52回三井ゴールデン・グラブ賞」の候補者が発表され、パ・リーグでは77人が候補に選ばれた。ここでは今季のパ・リーグの注目ポイントを客観的数値でプロ野球の分析などを行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)の指標を参考に占う。 パ・リーグで連続受賞が最も長いのはソフトバンクの甲斐拓也捕手で、捕手部門で6年連続で受賞している。しかし、守備全般での貢献を示す「UZR」に着目すると、候補者の中で1位は西武・古賀悠斗捕手。また、古賀は盗塁阻止率でも12球団トップの.412と好成績

    “源田超え”26歳に、森の穴埋める2年目 連続受賞組に黄色信号…パGG賞のポイントは?
  • 菊池の偉業に黄色信号? セGG賞の注目ポイントは…三塁では“異常事態”も

    守備の名手に贈られる栄冠は11月10日に発表…セの候補者は82人 その年、もっとも卓越した守備を見せた選手に贈られる「第52回三井ゴールデン・グラブ賞」が10日に発表される。昨年、セ・リーグでは広島・菊池涼介内野手がリーグ最多タイの10年連続10度目の受賞を果たしたが、今年はどうなるのだろうか。今年度の有資格者もすでに発表となっており、受賞の行方に注目が集まっている。 客観的数値でプロ野球の分析などを行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)の指標を参考に注目ポイントを占う。最大の注目は二塁手部門か。これまで数々の好守でチームを救ってきた菊池だが、同じ守備位置の平均的な選手と比べた時に、どれだけ失点を増減させたのかを示す指標「UZR」で見ると、有資格者5人の中で最低の1.0にとどまった。1位に輝いたのは巨人・吉川尚輝内野手。12.0で2位のDeNA・牧秀悟内野手の6

    菊池の偉業に黄色信号? セGG賞の注目ポイントは…三塁では“異常事態”も
  • 松井秀喜氏が侍J井端監督との秘話公開 甲子園で対戦…食事誘うも「僕が寝てしまった」

    当時の星稜高・山下智茂監督が「すごくいい選手」と警戒 巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が5日、侍ジャパンの井端弘和監督へエールを送った。栗山英樹前監督の後任に選出された井端監督は、6日から宮崎キャンプを行い、16日からは東京ドームで行われる「カーネクスト アジアプロ野球 チャンピオンシップ2023」で初陣を飾る。松井氏は1歳下の井端監督と高校時代に甲子園で対戦しており、プロ入り後も親交があった。 前日(4日)に米ニューヨークから来日した松井氏はこの日、東京都八王子市のセガサミー野球場で、自身が主宰する「Matsui 55 Baseball Foundation」の少年野球教室を開催。終了後の会見で報道陣から井端監督について聞かれると、「まず甲子園で対戦しましたからね。試合前のミーティングで山下(智茂)監督(=当時)が『すごくいい選手だ』と言っていたのを覚えています」と遠い目をして振

    松井秀喜氏が侍J井端監督との秘話公開 甲子園で対戦…食事誘うも「僕が寝てしまった」
  • 中日は唯一の不名誉、厳しい巨人外野陣 ポジション別でみるセ6球団の“弱点”は?

    阪神は左翼でリーグ最下位、巨人は外野すべて下位、中日は唯一の1位なし 阪神の18年ぶりリーグ優勝で幕を閉じたセ・リーグ。オフに入り、各球団は課題に取り組んでいく。では、守備の弱点はどこにあるのか。リーグにおける同じ守備位置の平均的な選手が守る場合に比べて、守備でどれだけの失点を防いだかを表す「UZR」を用いて検証した。セイバーメトリクスの指標を用いて分析などを行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータを参照した。 ○阪神 大山悠輔内野手が主に守った一塁で「11.0」、近光司外野手の中堅で「9.8」とリーグ1位の好成績。一方、左翼は「-13.2」で最下位だったが、シェルドン・ノイジー外野手がリーグ断トツの補殺12個を奪っているのは見逃せない。 ○広島 西川龍馬外野手が主に守った左翼でリーグ断トツの「7.5」。一方、菊池涼介内野手の牙城となっている二塁で「-1

    中日は唯一の不名誉、厳しい巨人外野陣 ポジション別でみるセ6球団の“弱点”は?
  • 中日が抱える“多すぎる”泣き所 4ポジションでワースト…独走する打撃指標「-103.0」

    指標「wRAA」で中日はリーグワースト…守備位置別では4つが最下位数値 2年連続でセ・リーグ最下位に終わった中日。390得点、71塁打、打率.234、306四球、出塁率.285はいずれもリーグ最下位で、打撃に問題を抱えていることは明白だ。ポジション別に指標を見ても、泣き所のポジションが多数あることが分かる。 セイバーメトリクスの観点から分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータによると、リーグの平均的な打者に比べてどれだけチームの得点を増減させたかを示す指標「wRAA」で中日は最下位となっている。数値は「-103.0」で、5位広島の「-11.5」とは大きな開きがある。 ポジション別に見ても一塁、二塁、遊撃、左翼でリーグワーストだった。一塁を最も多く守ったダヤン・ビシエドは打率.244、6塁打と低調。二塁は福永裕基と村松開人のルーキーコンビが主に守っ

    中日が抱える“多すぎる”泣き所 4ポジションでワースト…独走する打撃指標「-103.0」
  • 12球団トップの「10.1」 守備範囲は源田の“2倍”…中日に現れた20歳の職人

    中日の龍空、打撃は課題も…守備力は球界屈指 中日の龍空内野手は、ここまで自己最多を大きく更新する103試合に出場。直近の試合では二塁での起用も増えているが、93試合で守った遊撃手の守備指標では、12球団トップを記録している。 セイバーメトリクスの指標を用いて分析などを行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータによると、守備全般での貢献を示すUZR(Ultimate Zone Rating)の指標は10.1。守備範囲を示すRngRも10.3で、ともに遊撃手では両リーグ断トツとなっている。(成績、指標はすべて9月19日終了時点) 昨年の中日は、遊撃のポジションは京田陽太内野手、三ツ俣大樹内野手らと遊撃のポジションを争う状態だったが、京田が移籍したこともあって今季は出場機会が増加。龍空は昨年も高指標をマークしていたが、今季レギュラーとなったことによって、その守備力

    12球団トップの「10.1」 守備範囲は源田の“2倍”…中日に現れた20歳の職人
  • 菊池のGG賞、牙城ついに崩れるか 巨人吉川が叩き出した「12.0」…12球団No.1の驚愕数値

    菊池のGG賞、牙城ついに崩れるか 巨人吉川が叩き出した「12.0」…12球団No.1の驚愕数値 JERA セ・リーグ 2023.10.18 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 失策数も減少…守備範囲も12球団トップを記録した吉川 巨人・吉川尚輝内野手は今季132試合に出場し、二塁手の守備指標UZRで12球団トップの「12.0」を記録した。セ・リーグの二塁手では広島・菊池涼介内野手が10年連続でゴールデン・グラブ賞を獲得しているが、その牙城を崩すことが出来るのか。 吉川は2016年ドラフト1位で巨人に入団。かつては怪我も多かったが、2020年からは4年連続で100試合に出場。今季は昨季に続いて132試合に出場し、チーム内で二塁手の座を確立している。セイバーメトリクスの指標を用いて分析などを行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデ

    菊池のGG賞、牙城ついに崩れるか 巨人吉川が叩き出した「12.0」…12球団No.1の驚愕数値
  • 中日以外なら拒否…失言にスカウト激怒 大阪桐蔭の17歳、ドラ1指名の裏で“ひと悶着”

    中日以外なら拒否…失言にスカウト激怒 大阪桐蔭の17歳、ドラ1指名の裏で“ひと悶着” 中日ドラゴンズ 2023.11.20 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 今中慎二氏が3年の時に高校名が大産大付大東校舎から大阪桐蔭に変更 元中日投手の今中慎二氏(野球評論家)は1988年のドラフト1位でプロ入りした。当初は進路にプロはなかった。大産大付大東校舎2年までは大学進学を覚悟していた。「亜細亜大学に行くことが決まっているような感じだった」。その流れが変わり始めたのは3年になってから。大東校舎が大産大付から“独立”して大阪桐蔭になったことが、プロに進む“追い風”にもなったというが、ドラフト前にもいろんな出来事が起きていた。 大産大付→亜大。今中氏は自身の進路についてずっとそうなるものだと思っていたという。「(山泰)監督に1年の時から“お前は亜細亜だな”って言われ

    中日以外なら拒否…失言にスカウト激怒 大阪桐蔭の17歳、ドラ1指名の裏で“ひと悶着”
  • 楽天は遊撃以外壊滅、3連覇オリにも急所 ポジション別でみるパ6球団の“弱点”は?

    楽天は遊撃以外壊滅、3連覇オリにも急所 ポジション別でみるパ6球団の“弱点”は? パ・リーグ 2023.11.05 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 楽天は遊撃以外すべてマイナス、オリックスは二塁と三塁で最下位だった オリックスの3連覇で幕を閉じたパ・リーグ。オフに入り、各球団は今季の課題に取り組んでいく。では、守備の弱点はどこにあるのか。リーグにおける同じ守備位置の平均的な選手が守る場合に比べて、守備でどれだけの失点を防いだかを表す「UZR」を用いて検証した。セイバーメトリクスの指標を用いて分析などを行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータを参照した。 ○オリックス 首位打者に輝いた頓宮裕真捕手が、職以外でも奮闘。一塁手の「8.2」はリーグ1位の数字だ。右翼も「8.7」で同2位の一方、二塁の「-7.7」と三塁の「-8

    楽天は遊撃以外壊滅、3連覇オリにも急所 ポジション別でみるパ6球団の“弱点”は?