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ブックマーク / ironna.jp (235)

  • 百田尚樹に嫌われる私でも、一橋大「講演中止」の判断は残念に思う 田中秀臣の超経済学

    作家の百田尚樹氏が一橋大学の学園祭「KODAIRA祭」で行う予定だった講演会が中止になったニュースは、ここ数日のネット界の話題となった。まず最初に書いておくが、筆者は百田氏の著作や発言には批判的なほうである。そのためか知らないが、彼のTwitterアカウントからブロックされている。ちなみにブロック行為は個人の自由なので最大限尊重されるべきだ。ただ、百田氏と筆者にはかなり意見の相違があるのだ、ということをまずは注記したい。 話を戻すが、この開催の中止理由について、主催した学生側からは、KODAIRA祭のそもそもの趣旨が新入生歓迎のイベントであり、セキュリティーの確保などでこの趣旨の実現をむしろ損ねてしまうために中止したと、述べている。他方で、講演を行う予定だった百田氏はTwitter上で主催側への嫌がらせや圧力があったことを明記し、その圧力を激しく批判している。念のために書くが、ブロックされ

    百田尚樹に嫌われる私でも、一橋大「講演中止」の判断は残念に思う 田中秀臣の超経済学
  • なにがなんでも「安倍降ろし」 フェイク臭あふれる加計学園疑惑  田中秀臣の超経済学

    民進党を中心にした野党勢力、そして安倍政権打倒をおそらく目的にしているマスコミの一部が、なりふり構わぬ「猛攻」を展開している。共謀罪法案とも俗称されている「テロ等準備罪法案」の衆院通過を控えてのことなのか。もちろん政権批判がまっとうな理由によるものならば、むしろ公正な政治を進展させるために必要な条件だろう。だが、最近明らかになった事例をみれば、むしろ日政治そのものを壊しかねない危惧を抱くものだ。 典型的な事例が「加計(かけ)学園問題」といわれるものだ。先に書いておくが、これは「加計学園が生み出した問題」という意味ではない。まったく落ち度のない学校法人加計学園と愛媛県今治市のそれぞれの関係者や市民、そしてこの件に関して安倍首相を政争の手段として「生贄(いけにえ)」にしている民進党、そして朝日新聞の「共謀」のことを指して言っている。もっとも、この「共謀」には法律の適用はない。われわれが全力

    なにがなんでも「安倍降ろし」 フェイク臭あふれる加計学園疑惑  田中秀臣の超経済学
  • 小泉進次郎が「こども保険」にこだわるホントの理由はアレしかない   田中秀臣の超経済学

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    小泉進次郎が「こども保険」にこだわるホントの理由はアレしかない   田中秀臣の超経済学
  • 日本国憲法が70年間一度も改正できなかったホントの理由

    施行70年、憲法改正はいま 「この節目の年に必ずや歴史的な一歩を踏み出す」。悲願の憲法改正。その言葉は自らを奮い立たせる首相の決意の表れだった。日国憲法が施行から70年を迎えた。改憲か、護憲か。国論を二分する難しいテーマだが、そもそもわが国の憲法はなぜ一度も改正されなかったのか。憲法のいま、そして未来を考えたい。

    日本国憲法が70年間一度も改正できなかったホントの理由
  • 「100円節約運動」を唱えた経済学者のトンデモ理論

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    「100円節約運動」を唱えた経済学者のトンデモ理論
  • 「フェイクニュース」を垂れ流す日本経済の報道にはもう笑うしかない |田中秀臣の超経済学

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    「フェイクニュース」を垂れ流す日本経済の報道にはもう笑うしかない |田中秀臣の超経済学
  • デフレ脱却はどうなった? 黒田日銀総裁4年間の「通信簿」| 『田中秀臣』の超経済学

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    デフレ脱却はどうなった? 黒田日銀総裁4年間の「通信簿」| 『田中秀臣』の超経済学
  • 根拠なき籠池証言と「忖度」に色めくメディアは早く消えてほしい

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    根拠なき籠池証言と「忖度」に色めくメディアは早く消えてほしい
    littleumbrellas
    littleumbrellas 2017/03/27
    無茶なアベノミクス批判と同じで朝日や毎日が野党を後押しするつもりでやってることが左派をミスリードして劣化させることにしかつながってない。主張するならしっかりとリベラルな政策を主張すればいいのに。
  • 世界的有名な経済学者がこぞって海外版アベノミクスを支持する理由 |田中秀臣の超経済学

    北朝鮮では大陸間弾道弾の開発が急ピッチに進み、韓国も朴槿恵大統領が失職し、朝鮮半島全体が安全保障の観点から不安定な状態にある。トランプ政権の発足により、従来のアメリカとその同盟国の関係がどうなるのかいまだ不透明な部分が多い。そして日もまた経済・安全保障面で不安定な部分を多く残す状況にある。 そんな内外の緊張状況の高まる中で、このひと月以上、国会は「森友学園問題」、そして学園理事長の籠池泰典氏の発言などに振り回されてきた。すでにあまりにも多くの情報が錯綜(さくそう)し、そもそも何が問題なのかさえ不透明になっていて、いたずらに国民の「疑惑」だけが暴走している状況だ。日のネットをみても、政権を擁護する側と批判する側で対立していて、そこだけを取れば社会は分断化されているようである。

    世界的有名な経済学者がこぞって海外版アベノミクスを支持する理由 |田中秀臣の超経済学
  • 信長が戦った最大の敵は、戦国時代の「デフレ経済」だった!  連載 田中秀臣の超経済学

    評論家とは何か? それは専門的な知と世間知の間を巧みに橋渡しすることで、私たちに現実を見る目を提供する人たちであろう。さらに言えば、時には荒れ狂う大河に橋をわたすというリスクを担うことでもある。最新作『経済で読み解く織田信長』(ベストセラーズ)は、著者である上念司氏が評論というリスクを背負い、世の中に投じたスリリングな剛速球である。 上念氏の『経済で読み解く』シリーズは、「大東亜戦争」「明治維新」に続く三作目であり、ますます著者独特の歴史眼に磨きがかかってきた。しかも前二作が現代に近いこともあり、資料や研究蓄積が豊富であった。対して今回は経済史的には資料が乏しい室町・戦国時代にかけての話題である。それだけに著者の挑むハードルは格段に上がり、またそのリスクを伴うだけに読書の楽しみもより増してくる。

    信長が戦った最大の敵は、戦国時代の「デフレ経済」だった!  連載 田中秀臣の超経済学
  • 「石原慎太郎は無責任」の影に隠れた豊洲移転の腐敗の元凶  連載 田中秀臣

    石原慎太郎元東京都知事の記者会見は、石原氏の豊洲市場移転問題の「責任」の存否をめぐって激しい議論を引き起している。石原氏は記者会見で、「行政の責任は裁可した最高責任者」としての責任を認めつつも、同時に環境・安全面の判断をした専門委員会、副知事や様々な業務に携わった都官僚、そしてなによりも移転を議決した都議会にも責任があることを指摘した。また小池百合子都知事こそが、今日の豊洲移転問題の停滞の元凶であると指摘した。 このような石原氏の記者会見での発言を、「石原氏は無責任である」というのは簡単である。特に大メディアやテレビのワイドショーなどでのコメンテーターの発言は、おおむね石原無責任論に傾斜しているようである。しかし記者会見の冒頭にもあるように、「行政の責任」は自身にあると明言している。ならばどの範囲までの「行政の責任」を負うのかという、客観的で実証的な議論になるはずだ。だが、メディアの報道は

    「石原慎太郎は無責任」の影に隠れた豊洲移転の腐敗の元凶  連載 田中秀臣
  • 消極的支持で最強になった安倍独裁政権のおかしな「原動力」

    littleumbrellas
    littleumbrellas 2017/03/03
    “倒閣後はまるで見えない。どうなるかわからないが、この内閣は気に入らないから打倒してしまえというのだから、余りに無責任な態度といわざるを得ないだろう。”
  • 消極的支持で最強になった安倍独裁政権のおかしな「原動力」

    littleumbrellas
    littleumbrellas 2017/03/03
    “「白」か「黒」かと突きつけるような議論をしてしまったら、議論によって妥協点を模索することは不可能になる。”“政権与党を目指す野党第一党が、こうした原理主義的な反対運動を展開したのが間違いだった。”
  • 金正男暗殺に揺れる中国 「人類史上最悪バブル」につける薬はあるか  田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部教授)

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    金正男暗殺に揺れる中国 「人類史上最悪バブル」につける薬はあるか  田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部教授)
  • 「粛清」で自壊する北朝鮮、金正男暗殺で得た唯一の政治的利益とは  連載 田中秀臣の超経済学

    田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部教授) 北朝鮮の独裁者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)がマレーシアのクアラルンプール国際空港で、女性二人組によって毒殺されたというニュースは、世界に衝撃をもたらした。このベトナムとインドネシア国籍の実行犯と思われる女性二人組はマレーシア当局によって逮捕され、また主犯格の男性も拘束されたとの報道がある。 マレーシア紙が電子版に掲載した金正男氏を 殺害した女工作員の一人とされる人物の画像 (マレー・メール紙電子版から・共同) 実行犯と目される女性の一人(ベトナムのネットアイドルという証言をしている模様)が着ていたTシャツには「LOL(草生える)」が印字されていて、また「いたずら」として襲撃をしたとする記事も目にする。北朝鮮当局の関与を現時点で疑わない人はまれだろう。しかも北朝鮮の独裁体制を考えたときに、その独

    「粛清」で自壊する北朝鮮、金正男暗殺で得た唯一の政治的利益とは  連載 田中秀臣の超経済学
  • 「どうしても言いたいことがある」 三浦九段が初めて語った騒動の内幕

    疑惑の発端になったのは、昨年7月26日に将棋会館で開催された竜王戦決勝トーナメントの久保(利明)九段との対局でした。対局中の私の行動から不正を疑い、(日将棋連盟に提案したことがきっかけです。「自分は気持ち良く指したいからルール作りをしてほしい」という趣旨で、対局中の電子機器の使用を規制すべきと訴えていたそうです。その提案後、連盟の理事が対局中の私の行動を監視していたそうですが、報告書にもあった通り、私にはソフト指しを疑わせる不審な行動はなかったのを理事自身が確認しています。 このとき対局したのは、丸山(忠久)九段でしたが、丸山さんは私の行動を「不審に思うことはなかった」とはっきり言ってくださったんです。疑惑の対象となった四局のうち、二局が丸山さんじゃないですか。しかも、その前にも一局指しているんで計三局なんです。つまり、疑惑が浮上してから一番多く指したのは丸山さんだった、ということにな

    「どうしても言いたいことがある」 三浦九段が初めて語った騒動の内幕
  • 財務省はやっぱり緊縮病? いっそのこと幼児教育から無償化せよ! 田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部教授)

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    財務省はやっぱり緊縮病? いっそのこと幼児教育から無償化せよ! 田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部教授)
  • 韓国が騒げば騒ぐほど、トランプの眼中に入ってくる「慰安婦像」

    は「魔人」トランプとこう戦え 第45代米大統領に就任したトランプ氏が早くも牙をむいた。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の離脱表明に加え、自動車市場をめぐり日にも批判の矛先を向けた。徹底した保護主義を貫くトランプ流。日にとっては厄介な存在だが、超大国に突如として現れた「魔人」と戦う術がないわけではない。

    韓国が騒げば騒ぐほど、トランプの眼中に入ってくる「慰安婦像」
    littleumbrellas
    littleumbrellas 2017/01/25
    デフレ政策+構造改革主義による失われた20年の背景にアメリカからの勘違いに基づく圧力があったと。これはひどい。日本への輸出を増やしたいのなら総需要を増やす政策を要求するべきだろう。
  • アベノミクスの破綻を煽る「金融岩石理論」は簡単に論破できる 田中秀臣の超経済学

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    アベノミクスの破綻を煽る「金融岩石理論」は簡単に論破できる 田中秀臣の超経済学
  • 朝日編集委員の「経済成長が例外」という主張こそ、むしろ例外

    そんな論説が1月4日の朝日新聞の一面に掲載された。題して「『経済成長』永遠なのか」(経済成長は永遠なのか 「この200年、むしろ例外」:朝日新聞デジタル)。執筆者は朝日新聞編集委員の原真人氏である。この論説はネットでも話題になったが、ひと段落ごとに突っ込みをいれたくなる発言が盛りだくさんで、なにも松の内からこんなにサービスしなくてもいいものを、と思うものだった。ただしサービスの内容はトンデモな経済認識のてんこ盛りだが。 記事全体は、論点が錯綜しているが、要するに、アベノミクスのうち金融政策批判と、それに連動した「経済成長神話」なるものへの批判である。批判ばかりだと申し訳ないと思ったのは、経済成長がなくても十分に幸福に生きられるよ、とでもいった経済観で締めくくっている。 経済成長自体に懐疑的になる立場は経済学の発祥とほぼ同じ段階で始まっていて、別にトンデモでもなんでもない。例えば19世紀初め

    朝日編集委員の「経済成長が例外」という主張こそ、むしろ例外
    littleumbrellas
    littleumbrellas 2017/01/10
    成長だけでは不十分という成長懐疑論は雇用や社会保障を重視する経済学にすでに生かされてるわけだね。原真人の懐疑論は向いてる方向がほぼ正反対。