福良GMと中嶋監督からの助言 オリックスの2年目外野手、池田陵真(20)が捕手転向も視野に、7日から高知市で始まった秋季キャンプに臨んでいる。 ブルペンに投手を待つ2人の捕手の姿があった。1人は新人の育成5位、村上喬一朗(法政大学)、もう1人は見慣れない背番号「39」の池田だった。 大阪府出身。大阪桐蔭高校時代は1年秋からベンチ入りし、3年は主将として春夏連続して甲子園出場を果たした高校通算25本塁打のスラッガー。プロ入り後は、23年のウエスタン・リーグで規定打席に満たなかったものの、首位打者と最高出塁率(いずれも認定)に輝いた。 「秋季キャンプで取り組んでみたら」 福良淳一ゼネラルマネジャーと中嶋聡監督からのアドバイスが、マスクを被るきっかけだった。チーム関係者によると、大阪・忠岡ボーイズ時代は捕手だったこともあり、長打力を生かす狙いで首脳陣が助言をしたようだ。 この日は、川瀬堅斗のボー
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