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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/joyce (2)

  • 国歌斉唱で胸に手を当てる、なでしこジャパンに違和感

    サッカー女子ワールドカップを見ていて驚いた、日人選手の「胸に手」。愛国心を見せつけるアメリカ的習慣がなぜ、いつから取り入れられた?> 先日僕が映画を観ていたとき、登場人物の1人がかの有名なジョークを口にした――世界には2種類の人間がいる。世界を2種類の人間に分ける人間と、分けない人間だ。 その日、僕はちょうど、人間を、あるいは「国民」を2種類に分けて考えていたところだったので、この言葉には思わずハッとした。国歌斉唱のときに胸に手を当てる国もあれば、そうしない国もあるな、と。 そんなことを考えていたのは、サッカー女子ワールドカップ(W杯)で日対オランダ戦を見ていたときだった(日はこの試合で不運に見舞われ勝利を逃したが、それはここでは話題にしないでおく)。試合開始前、僕はなでしこチームが『君が代』斉唱の間、右手を左胸に当てているのに気付いて驚いた。いつからこうなったのだろうか? 大まか

    国歌斉唱で胸に手を当てる、なでしこジャパンに違和感
    littleumbrellas
    littleumbrellas 2019/07/10
    ググったら男子は肩組んでるな。胸に手を当てるのが愛国心の表明とは思わない。カズへのオマージュじゃねえの?それより女子バレーの国歌歌わされてる感が痛々しい。試合直前の行動なんて好きにさせればいい。
  • 「ブレグジット後」の経済予想が外れまくった理由は?

    <ブレグジット決定後のイギリス経済は、大方のエコノミストの予想に反して好景気が続いている。今年にふさわしい言葉は、エコノミストは信用できないという「ポスト専門家」なのでは>(写真:昨年12月、ロンドン中心部で買い物を楽しむ人たち) 昨年11月、オックスフォード辞典は「post-truth(ポスト真実)」という単語を「2016年今年の言葉」に選んだ。辞書の会社だからもちろん、彼らはこの言葉に簡潔な説明を加えた。こんな具合だ。 「客観的な事実よりも、感情や個人の信条に訴えるアピールのほうが世論の形成に影響を与える状況」 これが「今年の言葉」になったのは、国民投票によるイギリスのEU離脱(ブレグジット)の決定(と、その後に続いたドナルド・トランプの米大統領選勝利)のせいだ。つまりイギリスの有権者は、EU加盟国であるのはいいことだという「客観的事実」を拒み、代わりに無知な抗議に一票を投じた、という

    「ブレグジット後」の経済予想が外れまくった理由は?
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