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ブックマーク / www.ukrinform.jp (3)

  • 松田邦紀駐ウクライナ日本国特命全権大使

    3月、ウクライナを「G7最後の侍」が訪れた。岸田文雄日首相は、キーウでゼレンシキー宇大統領と会談を行い、またブチャも訪れた。他方で同日、中国の習近平国家主席がモスクワに滞在し、犯罪者・侵略者のプーチンと握手をしたことから、そのキーウとモスクワの2つの会談の鮮やかな対比が、日ウクライナ首脳会談の結果自体から人々の注意を少し逸らしてしまっていた。ただし、日の首相が前回ウクライナを訪問したのは2015年であり、両国首脳が共同声明を発出したのは2011年ぶりであった。そこで、ウクルインフォルムは、松田邦紀駐ウクライナ国大使に、今回の訪問の重要性、会談結果のポイントや新しい支援、ウクライナ関係の展望について質問することにした。 聞き手:平野高志 写真:ヘンナジー・ミンチェンコ ブチャでの総理は、これまで見たことのない厳しい顔つきだった 日の岸田総理がウクライナを訪問されました。松田大

    松田邦紀駐ウクライナ日本国特命全権大使
  • アムネスティのウクライナ軍報告書をゼレンシキー宇大統領等が非難

    国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」は4日、ウクライナ軍がロシアの侵略を撃退する際に学校や病院を含む住宅地に拠点や武器を設置し、民間人を危険に晒しているとする報告書を発表。これに対して、ゼレンシキー大統領をはじめとする、ウクライナ政権関係者らが非難の意を表明している。 ゼレンシキー宇大統領は、4日夜の動画メッセージにて件についてコメントした。 ゼレンシキー氏は、4日の8名の民間人死者を出したロシア軍による東部ドネツィク州トレツィクのバス停への砲撃につき喚起し、それはロシア軍の意図的な攻撃であり、テロ行為であり、人々が傷つくように攻撃をしていると主張した。 その上で同氏は、アムネスティ・インターナショナルの同日の報告書につき、それはテロ国家を免罪し、侵略者の責任を犠牲者に転嫁しようとするものだと非難した。 同氏は、ロシアの対ウクライナ攻撃が正当化されることはどんな条件でもあり得

    アムネスティのウクライナ軍報告書をゼレンシキー宇大統領等が非難
  • ゼレンシキー宇大統領の日本の国会で演説全文 - ウクルインフォルム通信

    ウクライナ大統領府広報室が公開したゼレンシキー大統領の演説のウクルインフォルムによる仮訳は以下のとおり。 親愛なる細田議長、山東議長、岸田首相、日の国会議員の皆さん! そして親愛なる日の人々よ! 私、ウクライナ大統領にとって、日の議会の歴史で初めてあなた方に呼びかけられることは、大変な光栄である。 私たちの首都は、8193キロメートル離れている。平均すれば飛行機で15時間だ。ルートによって異なる。しかし、私たちの自由の感覚の間には、どのような距離があろうか? 私たちの生きることを望む気持ちの間には? 私たちの平和を望む気持ちの間に距離があるだろうか? 2月24日、私は、その距離を全く目にしなかった。私たちの首都の間には、1ミリの距離すらも。私たちの気持ちの間には1秒の距離もなかったのだ。なぜなら、あなた方が私たちのところにすぐに支援に駆けつけてくれたからだ。私は、そのことにつきあなた

    ゼレンシキー宇大統領の日本の国会で演説全文 - ウクルインフォルム通信
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