Dell社は3月24日、クラウドコンピューティング関連の多数の構想を発表した。そのうちの1つがPowerEdge C Serverで、24日に世界同時発売となる。 このニュースで興味深いのは、PowerEdge Cマシンに「Ubuntu Enterprise Cloud(UEC)」プラットフォームという新しいソフトウェアオプションが付属することだ。 UECは、Ubuntu ServerとEucalyptus(Elastic Utility Computing Architecture for Linking Your Programs To Useful Systems)をベースにしたCanonical社のプライベートクラウドコンピューティング製品で、サービスとしてのインフラストラクチャ(IaaS)用のオープンソース管理インターフェースとなっている。 EucalyptusはXenとKVM