PostgreSQLの組み込みレプリケーション機能を使うと、信頼性の高い非同期レプリケーションシステムが構成できます。更に、pgpool-IIというクラスタ管理ツールを組み合わせることにより、ユーザにあまりクラスタ構成を意識させることなく、動的にDBノードを追加してスケールアウト可能な参照負荷分散DBクラスタを作ることも可能です。本講演では、こうしたシステムの作り方をデモを交えて解説します。Read less
前回の記事 MySQLをmaster:slave=1:1構成にして参照をslaveに向けるのがなぜ良くないか の続きです。 master : slave = 1 : 1 で参照を slave に分散してもまったく美味しくないわけですが、では参照の負荷分散を行いたい場合の slave は何台で構成するとよいのか考察してみます。具体的には slave 2台の場合と 3台の場合でどちらがお得か。 台数を増やすということは、どこかに障害が発生する確率が高まる、ということです。1台の slave に障害が発生してダウンした場合のことを考えてみます。 slave * 2 → 残り 1台で処理継続 生き残った1台あたりの処理が 2倍になる slave * 3 → 残り 2台で処理継続 生き残った1台あたりの処理が 1.5倍になる たとえば 1台あたり最大 1000qps の処理能力があるとします。sla
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