OSS紹介アドベントカレンダー の14日目の記事です。 Fluentd の 公式 Go 版 Logger である fluent-logger-golang はこのように使うのがよさそう、という使い方をまとめてみました。 元々社内で書いておいたドキュメントを編集したものです。 github.com 前提のユースケース Webアプリケーション(APIサーバ) を Go で書いていて、そこから何らかのログを Fluentd に送信したい。 config のお勧めオプション Timeout : Connect に対するタイムアウト。デフォルト3秒なのでそのままでよさそう WriteTimeout : 書き込みのタイムアウト。デフォルトだとずっと待ってしまうので 3 秒とか? BufferLimit : デフォルト 8MB これを超えると捨てられてしまう。送る流量によって調整が必要 MaxRetry