Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

GNU ProjectのGCC開発チームは4月27日、「GNU Complier Collection(GCC) 6.1」を公開した。6系初のリリースとなり、C++14がデフォルトとなるなどの変更が加わっている。 GNU Complier Collection(GCC)はC/C++/Objective-C、Fortran、Java、Ada、Goなどの言語に対応するコンパイラ集。当初GNU Operating System向けのコンパイラとして開発されたという経緯を持つ。 GCC 6.1は、2015年4月に最初のリリースが公開されたGCC5系に続く最新版となる。5系の最新版は2015年12月に公開された5.3。C++のフロントエンドのデフォルトが、これまでのC++98からC++14に変更された。古いC++向けコードについては明示的に使用するC++標準を指定するか、コードの修正が必要としている
LLVM開発チームは5月22日、コンパイラ環境「LLVM(Low Level Virtual Machine) 3.1」を公開した。同時にC/C++フロントエンドの「Clang 3.1」もリリースされている。本リリースではC++11のサポートが強化され、ほぼすべての機能に対応した。 LLVMはコンパイラを実装するためのインフラストラクチャを提供するもので、コアとなる「LLVM Core」と、LLVM Coreを使用する「Clang」などのコンパイラフロントエンド、オプティマイザや各種ライブラリなどから構成されている。 LLVM 3.1は約6ヶ月に渡る開発期間を経てのリリースとなった。大きな特徴としては、C/C++向けの高速なメモリエラー検出「AddressSanitizer」の導入、MachineInstrのバンドルがある。また、ARMマクロアセンブラの統合によりARMコンパイルが高速化し
お母さんみたいにもっと3ヶ月前に教えて欲しい Posted by admin on the 28th of 3 月, 2008 at 12:00 am under 未分類. This post has no comments. ccacheを使えば、C++のコードのコンパイルが死ぬほど遅くても大丈夫という情報が。これはheaderファイルなど頻繁には変更しないような部分のコンパイル結果を自動的にキャッシュしてくれるソフトウエアだ。よっぽどのことがないかぎり、一人で開発しているコードでは、includeする色々なheaderファイルのほうが、自分で入力するソースコードより多い。しかも、template programmingを使いまくるBoost Spiritのようなinculdeするheaderが大きくて、構文解析の処理量が多いライブラリを利用していると、明らかにheaderのせいで
The GNU Compiler Collection 14日(米国時間)、GCCの最新版となるGCC 4.5.0がリリースされた。GCC 4.4.0のリリースから1年経てのメジャーアップグレードバージョンとなる。バグ修正や最適化の改善以外にも新機能の追加や新しいアーキテクチャのサポートが実現されている。アクティブではない移植に対しては同バージョンで非推奨が指示されており、次のメジャーアップグレードバージョンではサポートの廃止が予定されている。GCC 4.5.0における主な特徴は次のとおり。 GCC 4.5.0の特徴 C++0xサポートの改善 (ラムダ式のサポート、explicit方変換処理のサポート、raw stringのサポート)。 libstdc++ランタイムライブラリへプロファイルモードの追加。 コンパイル時により複雑な算術を最適化処理するためにMPCライブラリを使用。 Graph
「よりパフォーマンスの高いプログラムを作成するにはアセンブラを駆使すべし」という話を聞いたことがある人も多いだろう。これは、C/C++言語で記述されたプログラムには冗長な部分があるため、ノウハウを持つプログラマがアセンブラでチューニングしたプログラムの方が高いパフォーマンスを得られる、ということであった。しかし、現在では必ずしもこのことは当てはまらなくなっている。その理由は、コンパイラの進化と、CPUおよびPCアーキテクチャの複雑化にある。 最近のコンパイラのほとんどは最適化機能と呼ばれる、ソースコードをより効率の良い形に自動変換する機能を備えている。基本的な最適化の例としては、プログラム内で実際には使われていない処理の省略や、冗長なforループの自動展開などが挙げられるが、最近ではこのほかにも高速に処理を行えるようプログラムの実行順序を入れ替えたり、頻繁に呼び出される関数を自動的にインラ
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