Googleの技術者Chandler Carruth氏らは、C++の後継を目指す実験的なプログラミング言語として「Carbon Language」(以下、Carbon)をGitHubで公開しました(Chandler Carruth氏のツイート)。 GitHubのドキュメントでは、C++が性能を重視するソフトウェア開発において主流のプログラミング言語である一方、言語そのものにおいて数十年にわたる技術的負債が蓄積されていることなどにより段階的に改良していくことが極めて困難になっていると指摘。 一方で、GoやSwift、Kotlin、Rustを始めとする優れた開発者体験を提供する多数のモダンな言語は、C++の代わりに採用する、あるいはC++の開発から移行するには、プログラミング言語の違いや性能のオーバーヘッドなど障壁が多すぎるといった課題があるとも指摘しています。 そこでC++の段階的な改善では
Every major open-source project has its own style guide: a set of conventions (sometimes arbitrary) about how to write code for that project. It is much easier to understand a large codebase when all the code in it is in a consistent style. “Style” covers a lot of ground, from “use camelCase for variable names” to “never use global variables” to “never use exceptions.” This project (google/stylegu
glog - Logging library for C++ Googleは2008年10月、C++アプリケーションにおける開発を支援するライブラリとしてgoogle-glogを発表した。このライブラリを使った実際の利用例がGoogle Japan Blog C++ のプログラムのデバッグを楽にする方法で紹介されている。Google Japan Blogで実施されているソフトウェア解説シリーズのひとつという位置づけ。 あまり遭遇したくないが、UNIX系OSを使っている場合、C/C++で開発されたアプリケーションがセグメンテーション違反(SIGSEGVシグナル)でコアファイルを吐きながら死んでゆく自体に遭遇したことがあるだろう。コアファイルにはデバッグに役立つ情報が入っているため、デバッガを使ってどこで問題が発生したのかを突き止める場合に活用されることになる。 C++ のプログラムのデバッグ
Benjy Weinberger Craig Silverstein Gregory Eitzmann Mark Mentovai Tashana Landray This style guide contains many details that are initially hidden from view. They are marked by the triangle icon, which you see here on your left. Click it now. You should see "Hooray" appear below. Hooray! Now you know you can expand points to get more details. Alternatively, there's an "expand all" at the top o
今後複数回にわたり Google がオープンソースとして公開しているソフトウェアの紹介をしていきます。 第一弾はコマンドラインの解析ライブラリ google-gflags です。 このライブラリは実際に Google 社内で一般的に使われており、入社したエンジニアがまず最初に覚える Google インフラストラクチャーの1つです。 % foo --big_menu --language japanese この場合、--big_menu や --language japanese がコマンドラインフラグに相当します。--big_menu は引数を取らないコマンドライン、--language は japanese という引数を取ります。 google-gflagsは getopt といった既存のライブラリと設計もそのユースケースも大きく異なります。 getopt の場合、次のようにコマンドライ
Googleは、C++開発者のための4つのライブラリを公開している。 公開されているのは、C++/Python向けコマンドラインライブラリ「gflags」、高速なマルチスレッドmallocのコレクションで、TCMalloc、heap-checker、heap-profiler、cpu-profilerを含む「perftools」、パフォーマンスの高いハッシュマップを実現している「sparsehash」、基本的だが使い勝手のよいテンプレートの「ctemplate」。それぞれ無償でダウンロードすることができる。 詳細は下記Webサイトを参照のこと。 Google Code Four Google open source tools on Google Code google-gflags google-perftools google-sparsehash google-ct
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