アドビシステムズ社の Adobe Flash Player および、それを利用した Adobe Reader、Acrobat、Adobe AIR などの製品に、ウェブや PDF ファイル、Word 等の文書ファイルを閲覧することで任意のコード(命令)を実行される脆弱性(APSA11-02)が存在します。 攻撃者が、巧妙に細工した Flash ファイル(*1)または細工した Flash ファイルを含む PDF ファイルやMicrosoft Word ファイルのような文書ファイルを、ウェブに掲載したり、電子メールで送りつけることにより、当該脆弱性を悪用します。そのウェブやメールを一般ユーザが閲覧すると、そのユーザのパソコンにおいて、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御される可能性があります。 また、この脆弱性を悪用した攻撃が既に確認されているため、至急、修正