社内の情報や知識(ナレッジ)を共有することは、多くの企業にとって長年の課題であるといえます。特に企業が大きくなり、組織が縦割りになればなるほど、部門や事業部を超えた情報共有が困難になります。 そういった状況では、グループウェアなどの仕事の延長上にあるツールを使うだけでは、仕事以外の話を含めた全社横断のコミュニケーションやナレッジの共有は難しいかもしれません。その課題を解決する可能性を秘めているのが「社内SNS」です。 SNSとはソーシャルネットワークサービスの略で、最近ではmixiが非常に有名です。 mixiは登録制の閉じた世界でのコミュニケーションツールで、プロフィールの登録や日記の投稿やコメント、コミュニティなどによって、人と人のつながりを構築・支援することを目的としたサービスです。 そして今、このSNSの仕組みを社内に導入することで、社内の情報共有に効果を発揮できるのではないかと期待
Web2.0の盛り上がりと共にソーシャルメディア(ソーシャルツールとかソーシャルアプリケーションとも呼ぶようだ)が注目されている。そのなかの人力検索(ソーシャルサーチ)について、確かこのブログではまだ書いていなかったので。 最近のインターネットでは、OKWave、教えて!Goo、Yahoo知恵袋!といった人力検索が一定の評価とポジションを得ている。はてなもそもそもは人力検索から出発したサービスだ。 この人力検索は企業内ではQ&Aコミュニティと呼ばれるが、このQ&Aコミュニティが2007年問題の解決施策のひとつとして注目されている。組織の中で業務遂行中にわからないことや疑問に思ったことを社内の専用システムに書き込むと社内の各所にいるエキスパートが悩みや疑問に答えてくれるというシステムが、熟練技術者や経験豊富な先達からのノウハウ継承に利用できるのではないかというのが再注目の理由である。よく一言
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