アプリのラフスケッチをワイヤフレームで描き、それをVisual Studioにエクスポートすると、UWPおよびAndroidアプリのプロトタイプの土台を作成できるという。AIと「Windows Ink」を採用することで実現した。 Microsoft Garageのインターンチームの発案を、Xamarinのチームがサポートして実現した。 ひらめいたアイデアをナプキンに走り書きしたり、ホワイトボードでのブレインストーミングで描いたラフスケッチからコードを起こす手間が省けるとしている。 Ink to Codeは、ラベルやボタンなどのアプリの基本エレメントをVisual Studioのコードに変換する。アプリ全体をそのままコードに変換できるわけではないが、アプリの土台は作れる。チームでのブレインストーミングでも使えそうだ。 北米以外での公開予定は未定だが、開発者からのフィードバックを基に改善してい
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