このレシピは私のオリジナルではなく、京都出身の名料理人 故辻嘉一さんの著書にあったものです。 調味のところだけ少しアレンジしていますが、あとは概ね 原本通りに要約してあります。 今回は片口いわしにしましたが、今はマイワシが高いのと 著書によれば、辛煮には片口いわしが一番適している・・ と書いてあるからです。 私はマイワシでも作りますが、美味しさは同じように思います。 今回のいわしの辛煮とうなぎの佃煮は、得意料理で、 他人様へのお土産に差し上げたりもしています。 前回のうなぎより、今回のいわしの方が手が込んでいて 面倒だと思います。 ところで、3月号のPHP発行「ほんとうの時代」にこんな記事が 載っていました。 「料理する習慣が脳を元気にする」題で大阪ガスと東北大学の 共同実験の結果、毎日簡単な料理をする習慣が、脳の活性化に つながることが世界で始めて分かったのだそうです。 「調理による生活