ブックマーク / oyamadasohei.blogspot.com (3)

  • ひさしぶりにやってきた気持ち

    小山田壮平 Sohei Oyamada ミュージシャン、シンガー 1984年生まれ。 福岡県飯塚市出身。福岡市在住、たまに東京。 2007年〜2014年 andymori 2016年〜AL 2018年〜ソロとして活動中。 https://oyamadasohei.sparkling-records.com/ 詳細プロフィールを表示 ▼ 2024 (3) ▼ 2月 (2) ひさしぶりにやってきた気持ち 芦原妃名子さん ► 1月 (1) ► 2023 (3) ► 4月 (1) ► 3月 (1) ► 1月 (1) ► 2022 (5) ► 12月 (1) ► 11月 (1) ► 5月 (2) ► 1月 (1) ► 2021 (13) ► 11月 (4) ► 10月 (4) ► 5月 (1) ► 2月 (1) ► 1月 (3) ► 2020 (1) ► 3月 (1) ► 2019 (8) ► 12

  • あけましておめでとう

    ビールを飲んでいる。 世の中に対して、言いたいことが湧いてくるけど、それを抑える、というのを繰り返している。 思えばずっとだ。 なぜなのか。 誰かを傷つけないための配慮だったり、何か嫌な予感がしてとりあえずリスクを避けようとすることもある。 答えを探してぐるぐるしているうちに、なんだかよく分からなくなることもある。 理由が分からない場合もある。 それは何かの圧力なのかも知れないし、自分のプライドなのかも知れない。 何か他の理由があるのかも知れない。 確かなことは 「何か言いたい」ということだ。 言いたいことがあるのは良い。言えなかったとしても。 それは僕がまだこの世界にむけて表現することがある、という証だ。 きっと、あなたにとってもそれはそうなんだ。 ヒロという友人がいた。 「クレイジークレーマー」という曲のレコーディングに彼を呼び、「なんでもいいから何か吹き込んでくれ。世の中に対して言い

  • 仮説

    赤ちゃんが泣いているとみんな「可愛い!」と言う。 奇声を上げ続けると、寝不足の親はうんざりして「もう、いいかげんにしてよ」と言う。 赤ちゃんは話せないので、大人は勝手に解釈するしかない。 ある朝、うちの子に「おはよう」と声をかけたら、何も反応がなくて、虚空を見つめて放心状態になっていたことがあった。 散々泣き、叫び、うなり続けた夜が明けた朝だった。 その時にある考えが浮かぶ。 ひょっとしたら、この子は人生の大きな苦悩の中にいるんじゃないだろうか。 世界という混沌と対峙し、苦悩し、疲弊しきっているんじゃないか。 不安や恐怖を感じても誰かに分かってもらうことはできず、その感情が何なのかを理解することもできずに、孤独の中で絶望しているんじゃないか。 もしそうだとしたら… 赤ちゃんには優しくしないといけない。

  • 1