9月26日の西武戦で9回1イニングを1安打無失点に抑え、今季初セーブを挙げた田中。リーグ初優勝を決めてガッツポーズ セ、パ両リーグは4日、9月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、パは楽天・田中将大投手(24)とソフトバンク・長谷川勇也外野手(28)、セは広島のブライアン・バリントン投手(33)とヤクルト・川端慎吾内野手(25)を選出した。 【写真】楽天が優勝し涙を流す里田まい 田中は通算12度目の選出。8月の受賞でオリックス時代のイチロー(現ヤンキース)を抜いて両リーグ単独最多となっており、5カ月連続、年間5度目とともに自身の記録を更新した。 田中は9月は4試合に登板し、リーグトップタイの3勝を挙げて開幕からの連勝記録を伸ばした。2完投はリーグトップ。リーグ優勝を決めた26日の西武戦では自身4年ぶりのセーブを記録した。 長谷川は今年6月以来2度目の受賞。9月はチームの全24試合に