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ブックマーク / itkz.blogspot.com (3)

  • 死滅病棟: 社内で喧嘩しないでください

    2009年10月7日 社内で喧嘩しないでください 社内の IRC に大量の bot がいる。社員が暇潰しに bot を作っては社内各所に存在するサーバーに放り込んでそのままにしてしまう。俺は社内のあらゆるチャンネルに可能な限り入って全てを監視するという暇潰しをしているが、社内の IRC は nick をハンドルにするという規約になっているため一見しただけでは人間と bot の区別が付かず、最早どこにどんな bot がいるのか把握し切れずにいる。そんな中、俺は部署の異動があって第五開発セクションというところに配属されたのだが、このセクションは「#dev5」だの「#裏5セク」だの「#rookies5」だの「#dev4.5」だのと IRC 上に多数のチャンネルを作り、そこに bot を置きまくる全くの異常セクションであり、俺は状況の把握に四苦八苦していた。その中で最も意味のわからない存在が「om

  • 死滅病棟: ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路

    2008年11月16日 ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路 ここでは表題の「ネットカフェ難民にもなれなかった男」のことを、仮に荻野光男と呼ぶことにする、この名前は彼の正確な名とは異なっている。このエントリでは、彼について把握できる限りのことをただ単に書いていくだけであり、このエントリには何の未来も無いし、ただ彼の人生の一端が垣間見えるだけで、救われる者は誰もいない。 1 八月三一日、青葉唯石が渋谷のとあるマクドナルドでイー・モバイルを使ったネットの徘徊をしていたところ、一人の男が話し掛けてきた。男は荻野と名乗り、仕事が無いのでそのパソコンで日雇いのアルバイトの情報を検索させてくれと言う。唯石は面白がって、また人を集めるので翌日に再度ここに来て欲しいと告げるとその場でツイッターやらスカイプやら、様々な経路で人を集め、翌日には十数人が集まった。荻野は吃音がひどく、見知らぬ人に囲まれなが

  • 死滅病棟: 生放送開発メンバーから外されていた

    2008年7月7日 生放送開発メンバーから外されていた 極度に調子が悪く、主に杉谷と天野を要因として幻覚を見るか副作用で壊れるかの生活を続けていたのだが、今日になってニコニコ生放送のミーティングに俺の名前が載っていないことに気が付いた。現行動いているニコニコ生放送のメディアサーバーは全て俺によるものだが、そんなものは FMS を買っていれば金で済んだことなので社内で俺の業績と認められていない。結果として、杉谷は名実ともに生放送の開発者ということになり、入社以後生放送に関する仕事しかしていなかった俺は何も成さない完全な社内ニートということになった。解雇はされるか不明だが減給対象にはなっているだろうと思う。 http://twitter.com/coji/statuses/826492152 新しい薬はまるで効き目が無く、死んだ誰かが常に近くで立っているという確信が強くなりつつある。現実から逃

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