小学5年生のクラスで係ぎめをするときに、人気の係に希望者が多くあつまってしまい、誰を選ぶかで投票をしたらしい。係になりたい子は、その係になりたい意気込みみたいなものをみんなの前でしゃべって、だれが適任か投票するんだって。一見、良い方法だとは思うんだけどさ、うちの子がこれのせいで泣いて帰ってきた。子どもに聞いたらさ、ある係を4人決めるのに、5人の応募があったらしい。つまり一人を落選させるための投票。で、その意気込みの発表なんだけど、小5くらいの子だとさ、一人目が発表した内容と同じ内容を次の子もその次の子もみんな真似て発表したんだって。で、うちの子は一人目の発表だったらしい。つまりオリジナルの内容はうち子だけ。でさ、これくらいの歳の子って、発表の内容がどうというより、好き嫌いで決めるじゃん。しかも発表内容が全員同じってことは絶対好き嫌いしかないよね。で、うちの子はこの状況で落ちたらしい。子供心