弊誌では過去に2023年9月の早期アクセス時点でのプレイレポートを掲載しています。ゲームの大枠はこちらの記事を併せてご覧ください。 本記事では正式版での変更点のほか、この正式版で本作に触れるかつてのプレイヤーのために、本作が原作を含め今までの『ウィザードリィ』と異なる点や、ゲームのルールを大きく変える選択式のオプション項目などを中心にご紹介していきます。 「6人の冒険者からなるパーティを結成し迷宮に潜りモンスターを倒してアイテムを集めて経験値を稼いでレベルを上げ、迷宮の最深層にいる魔術師ワードナを倒す」というゲームの骨子こそは原作や早期アクセスから変わってはいませんが、多くの部分が早期アクセスから改善されています。 早期アクセスからのもっとも大きな変更点が「日本語を含む、複数言語への対応」でしょう。トレボー城砦の街や、迷宮内のメッセージもすべて日本語になっています。 呪文名も「ディオス」「
![帰ってきた「コンピューターRPGの原点」を2024年の新作として体験できる『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』リメイク版【プレイレポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4057d379753bbc4181b68f8cf933387d5a34d79a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.gamespark.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F880158.jpg)