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ブックマーク / www.shift.jp.org (5)

  • ジェームズ・タレル回顧展

    一人で部屋に入ると、誰もがまず部屋を明るくして、その空間の広さを見るために明かりを灯すだろう。ジェームズ・タレルにとっては、その光は一つの「物」。「もし明かりが物を認識するための手段ではなく、むしろ人々が認識する物自体だとしたらどうだろう?」全ては光をどう捉えて、認識するかなのである。彼の作品のが目指すのは、形や色を操って、私たちの目がそれを違った風に認識するようにするところにある。 ロサンゼルス・カウンティ美術館(通称LACMA)ではここ30年近くの間で初めて、ジェームズ・タレルの大規模な回顧展を開催している。この展示会では、50点ほどの作品を通して彼の約50年間の活動を見ることができる。彼はあなたの認識力に働きかけて、展示会を見終わった後に恍惚として会場を後にすることになるかもしれない。それはドラッグの作用に近いものがある。 James Turrell, Twilight Epipha

    ジェームズ・タレル回顧展
    lli
    lli 2013/10/07
    やべえ、超行きたい
  • 「人工自然」展

    ベルベケ財団エントランス 2007年に設立されたベルベケ財団は、ギァート・ベルベケの個人的なアート・コレクションを保有している。ベルギーのケゼーネに位置するこの財団は、創設者ベルベケによる旧運送会社として使われていた建物の広々としたスペースにある。 コラージュやアッサンブラージュの展示空間 コレクションは主にコラージュやアッサンブラージュ(立体作品)を多く含むが、広々とした空間の脇に展示されているそれらは全て小規模な作品なので、印象的な作品は少なく、多くの注目をひく作品群ではない。 Theo Jansen, Animaris Ordis, 2008 財団の建物を入ってすぐある中央の大きなホールには、大きなコンテナに描かれたキース・ヘリングによる作品、ルネ・ヴァン・コーヴェンによる乗馬ガーデン「Victor Mobilae」、ピーター・グリーナウェイによる吊られた雌牛のインスタレーション、テ

    「人工自然」展
    lli
    lli 2009/12/15
    行きたい!!
  • 川村真司

    シンプルでユニバーサルな表現を生みだすクリエイター。 YouTubeで150万回以上のダウンロード数を生みだしたことでも話題となったミュージッククリップ「日々の音色」は、DOTMOV FESTIVAL 2009でも上映作品に選出され11月からスタートした各地のDOTMOV上映会場で多くの観客の目を楽しませてくれている。今回、シフトではその「日々の音色」の作者の一人であるクリエイター川村真司にインタビュー。今年最後を締めくくるシフトカバーと共に、これまで手がけてきたヒット作から今後の展望まで、多くを語って頂いた川村氏による様々な声をお届けする。 まずはじめに、簡単に自己紹介をお願いします。 こんにちわ、川村真司です。今はニューヨークのBBHというクリエーティブエージェンシーでシニアアートディレクターという肩書きで仕事をする傍ら、映像ディレクターやブックデザインなどいろいろと活動しています。

    川村真司
  • ヨリネ・オーステルホフ

    テーブルウェアが踊り出す。不思議の国の器達。 見れば誰もが顔に微笑みを浮かべてしまう、その今にも動きだしそうな、愉快な姿形をした器達。そんな器の魅力に引きつけられるように、SHIFTはそのデザイナーにインタビューを試みた。オランダ在住のそのデザイナーの名前は、ヨリネ・オーステルホフ。ヨリネによるおとぎの世界へようこそ! 自己紹介をお願いします。 ヨリネ・オーステルホフ。1981年オランダ・ハーグ出身です。幼少時からファンタジーやシュールな物語と同時にアニメ、キャラクターや陶芸にも特に興味を持っていました。その興味が今も続いているというわけです。私が手掛けるのは、モノに停止した物語を作り出したり、家族のある製品やユニークな物達を作ることです。2005年にアーネム芸術デザインアカデミーを卒業。同年に自身のデザインスタジオ「JORINE」を設立し、現在もオランダ・アーネムを拠点にクライアン

    ヨリネ・オーステルホフ
    lli
    lli 2009/10/15
    あー、あのブタ鼻のマグカップ、パクリだったんだ。
  • 越後妻有アートトリエンナーレ 2009

    今年で第4回目の開催となる「越後有トリエンナーレ」。2000年から始まったこの芸術祭は参加アーティスト、作品数共に着々と数を増やし、今年は作品数約370点(内過去開催の恒久作品160点を含む)と、多くの作品を抱えるアートイベントへと成長した。実行委員会、アーティスト、ボランティア、地域の人々が10年近い歳月をかけて紡いできたこの芸術祭は、今年どのような表情を見せてくれるのだろうか。 まだ蝉の鳴き声が聞こえるであろう美しい里山に、9月初旬の4日間、お邪魔してきた。 今回はフェリーで新潟へ。小樽から新潟港、約20時間かけての移動だ。長い船旅で暇を持て余すかと思ったが、昼間の真っ青な海、夕焼け、星空、日の出と、刻々と変わる海と空の表情は飽きることなく眺めていられる。こうしてゆったりとした時間の過ごし方にだんだんと身体が慣れてくる。「無理なく楽しむ」ことは今回のトリエンナーレを楽しむコツかもしれ

    越後妻有アートトリエンナーレ 2009
    lli
    lli 2009/10/01
    有名どころをザザッと。評論は無いが紹介として。
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