ブックマーク / d.hatena.ne.jp/dacs (1)

  • 実名とハンドル名を機能として比較してみる - 適宜覚書はてな異本

    表題の通り、実名とハンドル名を機能として比較してみる。実名と匿名(アノニマス)の比較ではない。 まず名前とは何かを考えてみた。名前とは特定の中身に対して与えられたタグのことだ。何故そんなものが必要かといえば、名前の無い中身を特定して扱うのが困難だからだ。出来ないからではない。例えば、中身の特徴を具体的に羅列していけば固有の中身を特定することは出来る。しかし、一個の中身を表現するのにいちいち特徴を列挙して表現するのは非常に効率が悪い。名前を付けてしまえば、その名前さえ呼べば良いので簡潔だ*1。言いかえるなら、名前とは属性を多く含むオブジェクトを呼ぶ便宜としてのみ意味がある。 人間は生まれてすぐに親から名前を付けてもらう。他の人とは違うその子だけを特定するための名前だ*2。ここで付けられる名前(以降、実名とする)は、人の否応無しに決められる。そして、慣習的にも法的にも実効性を伴ってその子自身

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