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ブックマーク / anond.hatelabo.jp (16)

  • 音から逃げる

    五十万トンのマンモス・タンカーだって、瞼を閉じるだけで消してしまえるが、一匹の蚊の羽音からはなかなか逃げ切れない。 安部公房「密会」より http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071005it01.htm http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071005it01.htm このブックマークのコメント欄を読んでいてとても不安になったので、ちょっと書きます。 なにが不安なのか? 音にまつわることに関して、良いとか悪い以前に問題ですらない、そんなことを問題にするのは異常だと一部で思われていそうなことが不安。 ちょっとオーバーに書くとこんな所だろうか。 「なにが悪いの?」 「こんなことで文句いうなんて頭おかしいんじゃないの?」 「神経質。きちがい。」 「子

    音から逃げる
    lloyd
    lloyd 2007/10/07
    騒音地獄。
  • 万国の非コミュよ、“団結”せよ。

    平等な社会、などと最初に言ったのは誰だったか。 社会という存在は生まれながらにしてある種の差別を抱えている。 人種差別や男女差別のことを言っているのではない。 つまり、「社会に参加できる者」による、「社会に参加できない者」への差別のことだ。 一万年と二千年前。 人類の中に“コミュニケーション”という能力を持つ者たちが現れた。 それは1+1を100にも200にもする力。 コミュ同士で力を合わせることができる能力だった。 彼らは“社会”という集団を結成し、勢力を拡大していった。 敵などいるはずもない。 世界は社会に覆い尽くされた。 彼らは、自らを“コミュ”と称した。 一方で、コミュニケーション能力を持たない者たちは、 いつまでも1のまま、力を持たないまま、コミュたちの社会に押しつぶされた。 彼らは、社会の外に置かれ、コミュたちから差別された。 差別対象として、奴隷として、ようやくその存在を認め

    万国の非コミュよ、“団結”せよ。
    lloyd
    lloyd 2007/10/02
  • https://anond.hatelabo.jp/20070930090232

    lloyd
    lloyd 2007/10/01
    TVでも似たようなことをよくやってるが、本当にひどい。
  • 人のことを本気で好きになったことがない。

    人のことを気で好きになったことがない。 多分、自分が未成熟で、自分のことで手一杯だからなんだろう。恋愛にアンテナを立てる余裕がない。趣味はある。これは多分、逃避と紙一重。 たとえば一生誰のことも好きなれなくてもかまわないけど、せめて家族のことは愛したいと思う。でも未だに父親のことを愛せない。そんな風に思っている自分のことも好きじゃない。悪循環だと思う。でも素直になれないし、お前なんか死ねと言われたことは未だに自分の中に大きく残っている。父はよくそういうことを言う人だし、きっと言ったことも忘れているだろうが、私は忘れられないし、許そうと思っても、なかなか気持ちがついていかない。 自分のこと好きじゃない人間を、愛してもらおうなんて虫が良すぎる。そもそも恋愛のアンテナを立てる余裕のない人間だから、誰かに愛されたいという希望は端から持っていない。せめて相手に不快感を与えないように、優しく人当たり

    人のことを本気で好きになったことがない。
    lloyd
    lloyd 2007/09/25
    ”人や自分を愛するのは当然”というのを内面化しているのかな。自分も人も好きにならなくていいし、家族も愛さなくていい。人の言うことは拒絶したければすればいい。そしてそれは何も悪くない。
  • 人を褒める

    純粋に相手を褒めてる人はいいんだが 「こういえば相手は喜ぶんじゃないか」というのを想定して褒める人ってのは時にやっかいだ。 要するにそういう人は、自己満足の為に褒めているので、相手が自分の想定したとおり喜ばなかった場合、逆ギレしだす(そこまでいかずとも、勝手に不機嫌になる)パターンが少なくない。その「想定」が、合っていればいいが、問題はその想定があまりに独りよがりな場合だ。 例えば女性に対していつでも「可愛い」といえば絶対相手は喜ぶなどと独りよがりな妄想を抱き続けそれを疑わないオッサンなんかが典型的なその例。そもそもこういう事をするのは一般的に(絶対じゃないぞ)、男性が多い。女性は総じてその辺を読むスキルが高いゆえ、想定をミスる事は少ないし、ミスっても「あ、この人にそれはよくなかったんだ」という風に思う事が出来るからだ。(無論、そういうことが出来る男性も多くいる) そういった人間は、褒めた

    人を褒める
  • https://anond.hatelabo.jp/20070904014243

    lloyd
    lloyd 2007/09/04
    「千差万別」だと言っておきながら「本当は誰でも父親・家族が好きであるはずです」とか言う。さらには「家族としてコントロール」するとか。「綺麗ごと」どころかむしろ汚いとかいうか醜いというか。
  • JASRACの暴挙をまとめるページ(増田出張版)

    元サイト閉鎖につきコピペ。気が向けば更新して再upします。 関連リンク集JASRACを考える。様興味がある方は、すべての記事に眼を通しましょう。 日音楽著作権協会―wikipediaここにもJASRACの問題に関する記事が多数あります。 著作権情報アンテナ様著作権に関する新着記事が集まるサイトです。 DESAFINADO (デサフィナード)様「JASRACについて考える掲示板」があります。 JASRAC関係者暴言集「立ち読みは万引きと同じ!」(音楽評論家、湯川れい子)+「立ち読みは万引きと同じ!」 by JASRAC理事(情報元はそれぞれ:Letter from Yochomachi様、Hiroiro様)学習参考書なんかは、中身を見ずに買うとえらいことになります(あと、漫画は中身を見ずに買うとエロいことになる可能性があります)。がほとんどなかった戦前は、教授が訳書を学生に読み上げていく

    JASRACの暴挙をまとめるページ(増田出張版)
  • 合意のない行為(本来の契約に含まれていない行為)

    合意のない行為(来の契約に含まれていない行為)を好んでしたがるって点ではレイプとか痴漢と同じってことじゃない? ところで、友達が憧れていた男性とデートすることになって、ホテルに誘われて合意の上で一緒に行ったんだけど、いざ行為にあたってスキンをつけてくれるようにお願いしたら、「お前は子供を作る気もない相手とセックスするような女なのか!」と罵られて無理矢理生で中出しされたらしい。 元々遊び人という噂があってあまり評判のよくない男性だったんだけど、こういうのはレイプにならないんだろうか。 彼女は翌日産婦人科に行ってモーニングアフターピルを処方してもらって、彼とは2度とデートしなかったそうだけど、相手を見る目がなくてホテルまで一緒に行ってしまったんだから自分が悪かったんだと自分を責める彼女を見ると、「なんか違うだろ!」て思う。 こういう男を断罪する手段はないんだろうか。

    合意のない行為(本来の契約に含まれていない行為)
    lloyd
    lloyd 2007/07/28
    断罪というと難しいけど、先に避妊することを確認しておいたほうがいいと思う。怠って痛い目見るのは自分だし..。そういう状況になってしまったら、行為の直前(最中?)でも拒否して出て行くことが必要。
  • 企業が嫌いだ

    企業が嫌いだ。やつらは俺の友人を奪った。 久々に会った親友は企業人でなければ人ではないというような態度になっていた。 学問の道に進んだ俺に対し「早くこっちに来い」とのたまった。 「俺だってお前らと同じぐらい頑張ってる」と言った俺に対し, 「必死で頑張ってる企業人に対しその台詞だけは許せない」とか言ってた。 最後の台詞は「色々言ったけどお前のためだから」だ。 それ以来会っていない。 企業が嫌いだ。やつらは彼女から笑顔を奪った。 企業に入った友人たちは皆一様に笑わなくなっていった。 口を開けば愚痴ばかりという現象を当に何度も目の当たりにした。 彼女もそうなるのかと思って,予防策に奔走した。 最初の1年ぐらいはなんとかなっていたが,2年,3年と経つうちに,彼女も笑わなくなっていった。 彼女の気を紛らわそうとくだらない冗談を言うことが次第に出来なくなっていった。 メールから顔文字が消えた。 1ヶ

    企業が嫌いだ
  • 秋葉銃刀法のウソ

    http://anond.hatelabo.jp/20070605202522 asahi.com:オタク狩りに対抗?「アキバ」で銃刀法違反の摘発急増 - 社会 の話。 この記事はたぶん嘘。良く言って警察発表そのまんま。で、発表された銃刀法より軽犯罪法でしょっ引かれてる人の方がさらに多いと思う。アーミーナイフはほとんど刃体6cm以下(ロック付折りたたみ式で8cm以下)だし。 軽犯罪法1条の2 正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他、人の生命を害し、または人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者は拘留または科料に処する 軽犯罪法に刃体の長さの規定はございませんw 笑うしかない。 つまり刃渡り3cmのビクトリノックスキーホルダーでも「刃物」ならアウト。はさみもカッターも「正当な事由」がなければアウト。こっちは銃刀法が多い。ちなみに「正当な事由」ってのは「板前が調理場

    秋葉銃刀法のウソ
  • 恋人

    時々恋人が欲しいなと、まあ人並みに思ったりもする。 大学生だ。普通はちょうどそういうのを楽しむ時期なのだろう。 デートなんかしてみたいと思ったりする。 でもセックスが嫌だ。恋人になったらセックスしなければならない… それを考えると、それくらいならいいや一人でと思う。当然処女なわけだけど。 セックスが嫌、だなんて世間的にはガキそのものなんだろう。それを分かっていてもどうしてもしたくない。 だから無理、なんだろうなぁ。ていうか、あれだ セックスなしで、でもデートとかはしてそれなりに仲の良い、パートナーが私は欲しいんだろう…多分。 恋人というより、親友というか、いやでも親友だとまたニュアンスが違うな… 親友と恋人の間みたいな、そういう存在が欲しいのかもしれない。そういう存在がもしいたとしたら、 もう性別はどっちでもいい… ダメ元で、探してみっか。

    恋人
    lloyd
    lloyd 2007/06/03
    トラバがいっぱい。で、セックスして当然みたいな反応が多い。気色悪いけど、こんなもんなんだろうな。
  • (2007/05/31 依頼により掲載)

    ある夜、セックスが嫌いな女の子の手を握って、 セックスが出来ない男の子が言いました。 「早く機械が人格を持てばいいのにな。 そうすれば文明や地球の未来を機械に任せて、 僕たちはセックスをしたり、子供をつくったりせずに、 ずっとこうしていられるのに。」 『・・・・・・・・。』 女の子は黙って泣いていました。 「セックスが嫌いな女の子や、 セックスが出来ない男の子が増えているのは、 もう人類の役目が終わろうとしているからだと思う。」 『・・・・・・・・。』 すると、それまで黙っていた女の子が、泣きやんで口を開きました。 『・・・わたしもそう思う。そうやって人類は滅びるんだわ。』 男の子は続けました。 「今、大人が子供を憎んでいる。子供は大人を信じられずに育っていく。 そして僕らは子供を残すことが出来ない。」 『きっとそうよ。ねえ、今、とてもいいことを言ったわ。ねえ、もう一度言って。』 男の子は

    (2007/05/31 依頼により掲載)
  • いくら誘ったって飲み会にも来ない人は - はてな匿名ダイアリー

    いくら誘ったって飲み会にも来ない人は、そもそも普通の人じゃないんですよ。普通じゃない人です。 だいたいそういう人は、飲み会に来た所で、つまらなそうに一人ぽつんと俯いているだけなんです。 最悪ですね。場の雰囲気というものが何であるのか全く解っていないんでしょうね。飲み会ぶち壊しです。 こういう人を見かけたら、皆で即座に尻を蹴っ飛ばして追い出したいくらいです。 まあそうなるのが分かっているから、きっと来ないんでしょう。でもね、それじゃ社会人として失格なんですよ。 職場の仲間同士の飲み会が開かれるのなら、義務として参加しなければいけません。社会人の義務ですね。 これに参加しないなんてまずあり得ません。飲み会は業務の範囲内にあるのです。限りなく業務外に近い業務であるのです。 飲み会を通じて、職場での相互の円滑な関係を構築し維持することが出来るのです。まさに潤滑油と言えましょう。 参加しない人間がい

    いくら誘ったって飲み会にも来ない人は - はてな匿名ダイアリー
  • 記号に置き換え世界を理解してるんだから基本的には一緒だよね

    脳の解析が終わったのが15年前。信号を送る技術が確立したのが8年前。そしていわゆる電脳化が実用化されたのが3年前。当然深い部分、人格や性格や記憶などの上書きはできなかったが、それでもある程度の操作はできた。 実用化される前は、ますます仮想世界に入り込む人間が増えて少子化に拍車がかかると言われていたが、実際には逆であった。出生率は着実に上がったし、結婚する男女の数も、交際する男女の数も驚くほど増えたのだ。当初、原因はわからなかったが、しばらくしてわかることとなった。あるソフトが出回っていたためだ。それは目に映る人間の顔(後のバージョンで体型も)を任意の顔に置き換えるソフト。笑い男の顔が好きなタイプの顔に置き換わったようなものであった。記憶の上書きにあたるのではないかと言われたが、正確に言えば同時に録画してる映像の上に置き換え、それを見ているだけであるので、記憶の上書きにはあたらなかった。 ソ

    記号に置き換え世界を理解してるんだから基本的には一緒だよね
  • 気が違ってるのはどちらか

    ある日私は気が違った。世界の方が変わったとのだと思いたいが、常識的に考えると、やはり私の気が違ったのだろう。しかし、当にそうなのだろうか。私の気が違ったのではなく、皆の気がすでに違っていたのではないだろうか。私は今でもそのように思っている。 私の家にかわいい女の子がやってきた。名前はみい。照れ屋で少しはにかんだ笑顔がとてもかわいらしかった。彼女は人見知りをしたが、私には特別懐いてくれたので、私と彼女はよく遊んだ。場所はもっぱら近所の草原だった。なぜかうちにはハンバーガーがたくさんあった。父が何やらツテがあるらしく、私も大好きだったので、それをお昼ご飯に持って行き、ピクニック気分で毎日のようにでかけた。そこで私と彼女は二人で寝転がりながら、いろいろなことを話した。最近あったこと、そしてこれから先の将来のことを。私はかわいいお嫁さんになりたいな、と照れながら言った彼女の横顔が今でも忘れらない

    気が違ってるのはどちらか
    lloyd
    lloyd 2007/02/24
  • 理解できない世界

    ある朝、目が覚めると違う世界にいた。いや、違う世界だと言っても、見た目は昨日まで生きていた世界と何ら変わりがなかったので、最初はそうだと気づかなかった。では、何が違うのかと言うと、私以外の人間が全く違っていたのだ。と言っても、全員が裸で過ごす世界や、事とセックスの概念が入れ替わった世界など、そんな嬉しいものでも、見た目でわかるものでもなかったから、最初は気づくことができなかったのだ。しかし、彼らと話してみると、いつものように話しているはずなのに、いつものようではない。もちろん、話す言語は以前と変わらず日語であるのだけれど、言っていることがてんで理解できないのだ。よく理解できないことの例えに微分積分のようだと言うがその比ではない。むしろ私は数学は得意であったから微分積分は理解できないとは思えない。しかし、彼らが話す言語は、微分積分の例で言うと、大学院から研究者レベルの数式であった。彼らは

    理解できない世界
    lloyd
    lloyd 2007/02/20
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