Goというプログラミング言語の強みの1つは、 Tony Hoare考案のCSP に基づくビルトインの並行性(Concurrency)です。Goは並行性を念頭にデザインされているため、複雑に並行したパイプラインの構築を可能にしています。でも、それぞれの並行性パターンがどのように見えるものなのか気になったことはありませんか。 もちろん、気になったことはあると思います。恐らくそれぞれ形は違っても、誰もが頭に描いているのではないでしょうか。もし、「1から100までの数字」について聞かれたら、無意識に頭の中で数字のイメージを思い浮かべると思います。例えば、私の場合、自分の前から1から20までがまっすぐに並び、21以降は90度右に曲がり1000以降まで続くイメージが浮かびます。これは多分私が幼稚園の時に教室の壁に沿って数字が貼られていて、ちょうど角に数字の20があったからなのだと思います。別の例えをす
Flexbox ベースの軽量レスポンシブ CSS フレームワーク Basis を公開しました。もともと Bootstrap が好きでよく使っていたのですが、いろいろ「ん?」となることがあって、別のフレームワークを探してみたりもしたのですがなかなか条件にあうものが無く、それならいっそ作ってしまえ!ということで作りました。 導入方法・マニュアルは下記をご参照ください。 ということで、既存のフレームワークの何が不満だったのかということも交えつつ、Basis の特徴など。 Basis の特徴 Flexible box ( Flexbox ) ベースのグリッドシステム Basis はグリッドシステムが float ベースではなく、Flexible box ( Flexbox ) ベースとなっています。今でこそ Flexbox ベースのグリッドシステムが使えるフレームワークがいくつかでてきていますが、
兼ねてからちょこちょこエラーが出ていたiOSの絵文字を含んだデータにようやく対応しましたので、その備忘録です。 Railsは3.2.11、MySQLは5.6.25です。 ちなみにMySQLは5.5以降からUTF8MB4に対応しています。 はじめに 文字コードをUTF8からUTF8MB4に変更をするにあたっていくつかの注意点があります。 コレーション問題 UTF8MB4のコレーションをデフォルトにしたままだと、寿司ビール問題("🍣"と"🍺"が同じものとして扱われる)と言われる問題に遭遇し、コレーションをUTF8MB4_UNICODE_520_CIにすると、ハハパパ問題("ハ"と"パ"が同じものとして扱われる)と言われる問題に遭遇します。 そのため、ハハパパ問題を気にしない場合(そんな国内サービスはあるのか!?)はUTF8MB4_UNICODE_520_CIを、気にする場合は、コードポイン
「良い祖母と孫の話」の第2話以降は、作品の書籍化にあたり、現在公開を取りやめています。続きを楽しみたい方は紙書籍と電子書籍をどうぞ。
あれ、 "-s"では変わってないですね…darwin環境ではでないのかななld周りのなにかだと思うのでそれはあとで追うとして、元々が26MBだったのが、5.2MBまで減りました。 圧縮に upx -9 を使った場合、かかった時間は15.70秒でそこそこ時間がかかりますね。3回ほど実行してだいたい同じぐらいでした。伸長時は0.10秒ほどでした。もちろんメモリなどにも依存しますので、この結果は鵜呑みには出来ませんが、あくまで目安として。 さらにいうと、 upx -1 で圧縮した場合は 0.78秒しかかかりません。それでいて、6.4MBと充分な圧縮効率となりました。この辺りはターゲットとする環境に合わせて決めればいいと思いますが、 -1 で十分な気もします。 まとめ¶ Goのバイナリが大きい問題は、ldflagsとUPXを使うことである程度解決できるのではないか、という話でした。 UPX知らなか
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