曹洞宗の大本山「總持寺」が監修したカップ麺「我逢麺(がほうめん)」が10日に発売される。 実際に寺院で食べられている味を再現 仏教の精進料理をカップ麺のそばとうどんに再現した「動物性食材不使用」の新商品だ。「曹洞宗大本山總持寺の禅を親しみやすく、もっと身近に」というコンセプトで作られた。 寺院で食べられている味を再現したというこのカップ麺、そばは、昆布醤油に玉ねぎ・しいたけからとったコクのある出汁に、具材として大豆、青梗菜、きくらげ、わらび、ぜんまい、油揚げが入っている。 うどんは塩ベースに野菜のエキスを溶け込ませた出汁。大豆、ジャガイモ、さつまいも、人参、サトイモ、赤大根、青首大根、レンコン、かぼちゃ、インゲンの10種の野菜と油揚げが具材となっている。 どちらも300 円(税込)。 蓋の裏側にはありがたい法話が さらに蓋の裏側には全国の曹洞宗僧侶が「我逢麺」のために綴った法話(全12種類