2015年9月16日のブックマーク (1件)

  • 震災復興への貢献は「東京農大の使命」 長年培った技術が津波被災の田んぼを蘇らせた | JBpress (ジェイビープレス)

    2014年秋、福島県相馬地区では250ヘクタールの田んぼから約1,300トンの玄米を収穫した。福島県浜通りに位置する相馬市は2011年3月の東日大震災で大きな津波被害を受け、約1,000ヘクタールの水田が浸水した。中でも、岩子地区は被害の大きい激甚被災地域だった。震災直後、田んぼには津波によって運ばれてきた大量の瓦礫と、5~10センチの厚さの土砂が堆積し、「稲作の再開にはいったいどれほどの年月がかかるのか」と誰もが絶望した農地が、見事に蘇ったのだ。 農作物にとって塩分は大敵だ。津波被害を受けた農地は、単に瓦礫を撤去するだけでなく、海の水がもたらした塩分を取り除かなければ農業復興できない―というのが、農業関係者にとっての常識だった。相馬市では、津波によって運ばれた土砂を撤去せず、敢えて、畑や田んぼの元の土壌に混ぜ込むという独自の「そうま方式」を採用した。土砂の撤去・廃棄に無駄な労力・予算を

    震災復興への貢献は「東京農大の使命」 長年培った技術が津波被災の田んぼを蘇らせた | JBpress (ジェイビープレス)
    locust0138
    locust0138 2015/09/16
    東京農大は総力を挙げて震災復興に協力しています。昨秋にはこんなシンポジウムも。http://www.nodai.ac.jp/news/category-detail.php?new_id=2197 私も参加しました。後藤先生の講演は非常に熱いものでした。