倉田大嗣氏の2冊を夢中になって読んでいる。もうすぐ読み終えるが、プラスチックごみの再生に熱加工処理するものが、300℃で処理するものが触媒を使った波動処理で150℃で済み、430~460℃必要な接触分解が200~250℃で済み、しかも30~40倍の処理速さ。 左が2008年、右が1997年発行。 以前から存在は知っていたが、ご縁が無かった。そして倉田氏は亡くなっている。 安来市でプラスチックから灯油にするプラントで3年間実施されていた。もちろんこういう突飛な技術は必ず横やりで中止になっている。 そしてその延長で水そのものを燃やす技術を開発している。水は通常、そのまま加熱した場合、約4,300℃で熱解離して酸素と水素になるが、磁気共鳴とイオン分解の技術を用いることによって、380℃の温度で水そのものを燃やす技術。 ハッキリ言ってまったく信じがたい内容ばかり。しかし事実ならすごすぎる。 なんと