中国遼寧省大連で7月、最新鋭の大型ミサイル駆逐艦055型2隻の同時進水が行われた。排水量1万2300トンは水上戦闘艦としてはアジア最大級で、戦闘能力は米海軍の艦艇を超すとの指摘もある。台湾海軍の論文からは、米国のイージス艦の「模倣」と呼ばれてきた「中国版イージス艦」の建造で経験を蓄積し、「世界最高水準」にまで性能を向上させた同艦の姿が浮かび上がる。(台北支局 田中靖人) ■サイズは巡洋艦級 055型は昨年6月と今年4月、上海の江南造船が各1隻を進水させている。今回は2隻の同時進水で、中国海軍が配備を急いでいることをうかがわせる。初号艦は2019年に就役する見通し。 台湾の海軍司令部が発行する学術誌「海軍学術」の今年6月号の論文によると、055型は全長174メートルで基準排水量9千トン、満載排水量1万3200トン。最大速度は32ノット(時速約60キロ)で乗員は310人。 中国はこの艦を「駆逐
ある時は全国各地の農家さんのもとを訪れて野菜を吟味し、 またある時はフェスやイベントに移動式の八百屋として活動する。 ワゴンカー1台で全国津々浦々を動き回る彼らのことを、人は「旅する八百屋」と呼びます。 そのお店の名前は青果ミコト屋。 彼らが取り扱う野菜は、自然栽培と呼ばれる方法で育てられたものが中心。イベントへの出店時だけでなく、旬の野菜をセレクトした定期宅配でも手に入れることができます。 そんな青果ミコト屋の主要メンバーが鈴木鉄平(すずき・てっぺい、写真右)さんと山代徹(やましろ・とおる、写真左)さんのお二人。 彼らはなぜわざわざ生産者のもとを訪れるために、全国各地を周り続けるのか。そんな疑問に、二人は穏やかな口調でこう答えます。 「その野菜を育てているのがどんな人なのか。どんな場所で育てられた野菜なのか。それを自分の目で確かめないと、本当の意味でお客さんに届けることはできないと思うん
政府関係者によりますと、シリアで武装組織に拘束されているとみられるフリージャーナリストの安田純平さんが解放され、トルコ政府の保護下にあるという情報があり、政府は確認を急いでいます。 安田さんは、3年前の6月、シリアの内戦を取材するため、トルコ南部から国境を越えてシリアに入ったあと行方がわからなくなりました。 現地の武装組織に拘束されているとみられ、おととし3月には、安田さんとみられる人物の映像がインターネット上で公開されたほか、その2か月後には「助けてください。これが最後のチャンスです」などと日本語で記された紙を持った画像が、インターネット上に投稿されました。 また、ことし7月には、安田さんとみられる人物が英語で助けを求める映像がインターネット上に2回相次いで投稿され、菅官房長官は、映像は安田さん本人とみられるとして、情報収集にあたるとともに、解放に向け引き続き全力を尽くす考えを示していま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く