タウンミーティング時の枝野氏。辺野古移設問題だけでなく、いわゆる慰安婦問題、琉球独立論などの質問が参加者からあった=20日、パシフィックホテル沖縄 立憲民主党沖縄県連合(有田芳生代表)は20日、那覇市内のホテルで新春タウンミーティングを開催した。党代表の枝野幸男氏が、県民らと意見交換した。約200人が集まった。枝野氏は、国が工事を進める普天間飛行場代替施設の辺野古移設について「無理やり進めている」と述べ、問題視。政府は沖縄県だけに負担を強いてきたとし「県民は(負担を)意識せざるを得ない。追い込んだのが、この6年ほどの東京の政治だ」と指摘し、安倍政権の沖縄政策を非難した。 枝野氏は辺野古移設の必要性を否定し「海兵隊の陸上基地は要らない」と明言。「時間をかけて丁寧にやれば、県民が納得できる結論を出すことは十分に可能だと思う」と話し、解決策はあるとしたが、同党が政権交代後に米国と交渉するため、現
公演に向けて話し合う(左から)森松明希子さん、明愛さん、明暁さん親子と村嶋由紀子さん、檀美知生さん=兵庫県芦屋市で2018年12月23日、平川義之撮影 東京電力福島第1原発事故後、福島県から大阪市に自主避難している小学生の兄妹が6月、兵庫県芦屋市の「奇跡の街合唱団」のミュージカルに出演する。作品は「夢学校―いのちの薔薇(ばら)園―」。架空の街のストーリーだが、原発事故、豪雨災害を題材に兄妹が見聞きした被災者の実体験がちりばめられ、兄妹は「誰かを勇気づけられたらうれしい」と練習に励む。 兄妹は福島県郡山市内のマンションで東日本大震災に遭い、避難を余儀なくされた小学5年、森松明暁(めいよう)さん(10)と2年の妹明愛(めいあ)さん(8)。
深刻なバスの運転士不足に歯止めをかけようと、プロ意識や職業に対する誇りといった意識改革に主眼を置いたユニークな取り組み「運転士道塾」が始動した。京成バス社長や同会長、千葉県バス協会会長などを歴任した小田征一さんが提唱する「運転士道」の考えに基づき、運転技術や接客に優れた人材育成を目指している。 主催する「運転士道研究所」などによると、バス業界では運転士になってもすぐに辞めてしまう人が多いことが人手不足を助長している。背景には、労働時間が不規則なことなど仕事内容に見合った賃金が支払われていない実情がある。 一方で、バスは多くの人にとって日常生活に必要な移動手段であり、路線の廃止や減便になれば日常生活に支障を来す。運転士不足への対応はバス会社にとって大きな課題となっている。 「運転士道塾」は、「武士道」に着想を得た「運転士道」の理念に基づいて職業への誇りを高め、仕事にやりがいを持ってもらうこと
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