ブックマーク / www.labornetjp.org (3)

  • 「放射能はゼロでなければ安全とはいえない」〜医学博士・崎山比早子さんが講演

    2017年4月2日、医学博士の崎山比早子さん(写真)の講演会が、さいたま市で行われた。主催は「原発問題を考える埼玉の会」。埼玉県に避難している福島の人や、除染・原発作業に携わった経験者など、60名が集まり、熱気あふれる質疑応答が続いた。折しも、3月31日に浪江町、飯館村、川俣町、4月1日には富岡町が避難解除になったばかり。これによって、3万2千人が「自主避難者」となり、住宅提供や精神的慰謝料が打ち切られることになる。「帰れるんだから帰ればいいじゃないか」という人もいるかもしれないが、避難を解除する基準になっているのは“年間20ミリシーベルト以下”。それを正当化する学者や研究者が居座っていることを、崎山さんは「この国の病だ」と断じた。 ●年間20ミリシーベルトの意味するもの 一般の人の被ばく線量限度は、年間1ミリシーベルトである。20ミリシーベルトは放射線作業従事者の年間線量限度である。放射

    「放射能はゼロでなければ安全とはいえない」〜医学博士・崎山比早子さんが講演
    locust0138
    locust0138 2017/04/08
    クソすぎる。/「不安を持つ人が追い詰められないように」:自分こそが追いつめているという自覚もなし。最低だ。
  • 「未来ある子らに遺すな核のゴミ」巨大横断幕を設置〜川内テント通信(1/12)

    遅ればせながら、明けましておめでとうございます。昨年は台風直撃でテントが壊滅的打撃を被るなどいろいろありましたが、写真の通り立派に再建することが出来ました。これもひとえに皆様方のご助力の賜物とメンバー一同、心より感謝申し上げます。 この正月9日には地元川内の方々、鹿児島や水俣、福岡などから駆けつけてくださった方々、テントメンバー合わせて30名ほどの賑やかな新年会を持ちました。 新年会の目玉は二つ、一つは幅25メートルの巨大な横幕をテント前に設置し、新たな闘いの目標ををメッセージとして掲げることでした。文面は「未来ある子らに遺すな核のゴミ 原発廃炉は天の声」というものです。 二つ目の目玉は、「中野行男基金」の創設です。中野さんは、私たちが久見崎海岸にテントを張って以来大変世話になった方です。産卵上陸するアカ海亀の保護に情熱を傾け、亀のこと、海のことに関する私たちの教師でもあった方です。再稼働

    「未来ある子らに遺すな核のゴミ」巨大横断幕を設置〜川内テント通信(1/12)
    locust0138
    locust0138 2016/01/12
    「他にも周りでは白血病で死んだ子供が居た」:残念ながら南九州では白血病は風土病でして。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E4%BA%BAT%E7%B4%B0%E8%83%9E%E7%99%BD%E8%A1%80%E7%97%85 被曝が原因とは断言できません。
  • 報告 : 若者が戦場で見たものは〜「レイバーネットTV」でイラク帰還米兵が語った真実

    12月5日の「レイバーネットTV」にイラク帰還米兵アーロン&アッシュさん(写真)が生出演した。二人は2003年イラク占領に従軍した。当時20台前半の彼らはまず、どうしたら人を殺せるかを徹底的に訓練された。「動くものを即座に撃つことを筋肉に覚えさせることから始まった。イラクへ行くのは、独裁者を倒し人々の生活を援助し平和のために行くと信じていた。しかし裏切られた」。二人は昨日のことのように占領下の実態を語った。「戦地に行くと性差別・人種差別が身についてくる。イラク人を“ハジ”という差別語で呼んだ。非人間化すると殺しやすくなるし、殺しても悩まなくなる」。そしてかれらはイラクの少女をトラックでひき殺す事態を起こしてしまった。少女の家に行って弁償をするが、その代金はヤギ一頭の半分でしかなかった。 1時間15分にわたる二人の生々しい証言にスタジオは緊張し、涙をぬぐう人も多かった。二人は大量破壊兵器の存

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    locust0138 2012/12/07
    善人が戦場で鬼畜になり、生還するとまた善人に戻る。日本でもこんな実例はいくらでもあったと聞く。戦争を避けるべき理由の一つ。戦争は人格を変えてしまう。
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