遅ればせながら、明けましておめでとうございます。昨年は台風直撃でテントが壊滅的打撃を被るなどいろいろありましたが、写真の通り立派に再建することが出来ました。これもひとえに皆様方のご助力の賜物とメンバー一同、心より感謝申し上げます。 この正月9日には地元川内の方々、鹿児島や水俣、福岡などから駆けつけてくださった方々、テントメンバー合わせて30名ほどの賑やかな新年会を持ちました。 新年会の目玉は二つ、一つは幅25メートルの巨大な横幕をテント前に設置し、新たな闘いの目標ををメッセージとして掲げることでした。文面は「未来ある子らに遺すな核のゴミ 原発廃炉は天の声」というものです。 二つ目の目玉は、「中野行男基金」の創設です。中野さんは、私たちが久見崎海岸にテントを張って以来大変世話になった方です。産卵上陸するアカ海亀の保護に情熱を傾け、亀のこと、海のことに関する私たちの教師でもあった方です。再稼働