ブックマーク / courrier.jp (2)

  • 非白人キャストが増えると現れる「芸術に政治を持ち込むのは良くない」という批判の真意 | 反−政治の主張こそが、政治的な主張である

    反−政治の主張こそが、政治的な主張である 非白人キャストが増えると現れる「芸術に政治を持ち込むのは良くない」という批判の真意 『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』のキャストたち。その人種構成をめぐって賛否が巻き起こったが… Photo: Carlos Tischler / Eyepix Group / Future Publishing / Getty Images ハリウッドなどで有名シリーズの続編やリメイク版が作られる際、新たに白人以外のキャストが加わったり、それまで白人が演じていたキャラクターが非白人に演じられるようになったりすると、必ずあがる批判がある。それは、「芸術にポリコレ政治的正しさ)を持ち込むと、作品の芸術的価値や完成度が犠牲になってしまう」というものだ。この指摘は説得力があるように聞こえる。 だが、この批判について、来「誰が」、「どのような状況に対して」、「どのよう

    非白人キャストが増えると現れる「芸術に政治を持ち込むのは良くない」という批判の真意 | 反−政治の主張こそが、政治的な主張である
    lolkek
    lolkek 2022/12/06
  • 「原爆の脅威」を隠蔽しようとした米軍のウソを暴き、歴史を変えた黒人記者 | 米軍に科学とファクトで立ち向かったチャールズ・ローブ

    戦後、米政府は原爆の放射線被害を否定し、名ばかりの調査団を広島へ送って隠ぺいに努めた。そんな大営発表を全米各紙が鵜呑みにするなか、ひとりの黒人記者だけは科学とファクトで当局の嘘を暴いた。彼の名はチャールズ・ローブ。歴史に埋もれたスクープ記事とその功績を振り返る。 日への原爆投下と人種の関係 「ローブが原爆投下地を考える」──。1945年10月5日付の「アトランタ・デイリー・ワールド」紙にそんな見出しの記事が載った。広島が焦土と化してから2ヵ月後のことである。 黒人新聞の世界ではローブという名前だけで読者を惹きつけるのに充分だった。 チャールズ・ローブは黒人の従軍記者だった。第二次世界大戦中に彼が書いた記事の数々は全米黒人新聞協会を通じて全米各地の新聞に配信されていた。 ローブが冒頭の記事で伝えたのは、原爆で放出された死の放射線が、いかに広島市民の身体を蝕み、殺したのか、ということだった

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