2016年7月1日のブックマーク (4件)

  • お金で買えないもの - 望月優大のブログ

    他人によるものの多くはお金を払えば買うことができる。ただ、買えないものもある。何か。親切である。 人は誰しも一人で生きているわけではないから、他人がつくったものや他人の行為のおかげで生きていくことができる。べるもの、住んでる家、歩いてる道、乗ってる電車、読んでる、何でもいい、自分じゃない誰かがつくったものに囲まれて人生は進んでいく。 何かを買うということは取引である。親切にするということは贈与である。そして、取引は贈与ではない。だから、定義上、親切は買えない。そして、当たり前だが、親切は売れない。だから、これも当然なのだが、ほっておくと社会のなかで売り物はどんどん増えていくが、親切は勝手には増えず、むしろ減っていく。親切には対価がないからだ。(いい人が稀少生物のように見られる理由がここにある。対価がないのに親切を繰り出す人は普通ではないからだ。) エジプトでおなかを壊し、地下鉄で思いっ

    お金で買えないもの - 望月優大のブログ
    lolllol
    lolllol 2016/07/01
    対価がなくてもやっていることは本当に好きなことだ、というのをいつか聞いたのを思い出した。
  • 米テスラ、自動走行で初の死亡事故 相手車の色が原因か:朝日新聞デジタル

    米電気自動車ベンチャー「テスラ」は6月30日、同社製の自動車で自動走行中に死亡事故が起き、米高速道路交通安全局(NHTSA)が調査を始めると明らかにした。AP通信によると、自動走行中の車としては初の死亡事故という。 NHTSAによると、事故があったのは5月7日、フロリダ州の高速道路上。テスラの「2015モデルS」が自動走行モードで走行中、側道から入ってきたトレーラーが目の前を横切るように左折。テスラはそこに突っ込むように衝突し、運転手は死亡した。 自動走行は完全な自動運転の前段階の技術で、自動で車線変更をしたり、周囲との車間距離を測って自動で減速したりする。完全な自動運転ではなく、事故の責任は運転手にある。 テスラによると、トレーラーの車体が高かったことに加え、当日は晴天でトレーラーの車体の白い色をセンサーが感知できず、ブレーキが作動しなかった可能性があるという。(サンフランシスコ=宮地ゆ

    米テスラ、自動走行で初の死亡事故 相手車の色が原因か:朝日新聞デジタル
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    lolllol 2016/07/01
  • 子規の旅行とバンカラ旅行 - 山下泰平の趣味の方法

    歴史の中で、偉大な旅人として名を残した人々がいる。 思い浮かぶのは松尾芭蕉か西行か、人それぞれ違うことだろうが、明治時代であれば正岡子規が、旅に生きた偉人とだといえる。 俳人や歌人として活躍し、随筆や評論の世界でも手腕をふるい、近代文学に大きく貢献した正岡子規であるが、かってはただの旅行熱心な若者だった。明治二二年の春休みにも、東京都文京区から茨城県水戸市まで約一〇〇キロを徒歩で旅行している。 偉人になった若者の旅行 バンカラによる夜間遠足 勤労学生の行商旅行 偉人になった若者の旅行 明治時代の若者たちは、多かれ少なかれ無茶な旅行を好んでした。例えば明治の初めにも、断旅行というのがブームになっている。物をべずに名勝古跡を巡ることで、お金をかけずに知見を広げることができる上に、体も鍛えられる……これが断旅行の効能である。断しながら歩き続けたところで強くなれるとは思えないのだが、そこは

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    lolllol 2016/07/01
    バンカラなひとたちって今でもいるのかな
  • 観光はアフリカを救うのか? 「ブッシュマン観光」をめぐる矛盾と希望/丸山淳子 - SYNODOS

    シリーズ「等身大のアフリカ/最前線のアフリカ」では、マスメディアが伝えてこなかったアフリカ、とくに等身大の日常生活や最前線の現地情報を気鋭の研究者、 熟練のフィールドワーカーがお伝えします。今月は「等身大のアフリカ」(協力:NPO法人アフリック・アフリカ)です。 「2016年に訪れるべき国」として、旅行ガイドブックのロンリー・プラネット社が発表したランキングによれば、2 位の日をおさえてトップになったのは、ボツワナである(Lonely Planet 2016)。「人生を変える経験にあふれた」「比類なき旅先」だというボツワナ。どこにある国だろう。日ではあまり知られていないかもしれないが、南アフリカ共和国の北隣に位置する。「砂漠と湿地が特異に組み合わさった野生動物の宝庫」と謳われるとおり、まさにアフリカの大自然が満喫できる地だ。 紛争や貧困のイメージで語られがちなアフリカ旅行先に選ぶこと

    観光はアフリカを救うのか? 「ブッシュマン観光」をめぐる矛盾と希望/丸山淳子 - SYNODOS
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    lolllol 2016/07/01