かつて人気声優が所属し、声優ユニット「クローバー」などで2000年代後半のアイドル声優ブームを支えた声優事務所の1つ「ラムズ(RAMS)」が、6月9日に東京地裁から破産手続き開始決定を受けていたことが判明しました。ここ数年、往年の勢いはなく、今年の4月には「3月末で倒産したらしい」ということで話題になりましたが、情報は間違っていなかったようです。 大型倒産速報 | 帝国データバンク[TDB] 声優タレント養成所を経営 株式会社ラムズ 破産手続き開始決定受ける 負債2億6000万円 http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3791.html ラムズはもともとは制作会社でしたが、野川さくらの所属をきっかけに声優プロダクションとしての色合いが強くなり、所属声優を使った番組を作ったりするようになりました。 2004年4月に「声優はエンタテインメント」というキャッチコピー
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