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  • 都市景観と巨大建築

    巨大さについて 巨大さというテーマについて、まず筆者の著作『新宗教と巨大建築』(講談社、2001年)から話を始めたい。博士論文をもとに書かれたこのでは、実は当初、論文と同じタイトルの「新宗教と建築」になるはずだった。しかし、印刷を間近に控え、確か営業部からの意見だったと記憶しているが、「巨大」の二文字を入れたいという要望が伝えられた。言うまでもなく、その方が書名はインパクトをもち、売上げに貢献するからという判断である。筆者は即答せず、二、三日ほど悩んでから、結局、この提案を受け入れることにしたが、専門書ではなく、新書という多くの人が手にとるタイプのでは、やはりこの方が注目されやすいのだろう。むろん、やや品がないこの言葉には、一般の人がなんとなく抱いている、新宗教はいかがわしいもの、というステレオタイプのイメージを呼び起こすはずだ。もっとも、このでは、きわめて真面目に新宗教の建築を分析

    都市景観と巨大建築
    lonelyman
    lonelyman 2014/02/03
  • 今日の、そしてこれからの地方の公共建築の望ましいあり方

    山崎亮(コミュニティデザイナー、株式会社studio-L代表)+柄沢祐輔(柄沢祐輔建築設計事務所主宰、東京理科大学理工学部建築学科助教) 2012年9月8日にJIA日建築家協会にて、コミュニティデザイナーの山崎亮氏を招いてのシンポジウムが行なわれた。聞き手はアルゴリズム建築の理論と実践を展開している建築家の柄沢祐輔氏。日各地のさまざまな地方自治体、衰退する共同体の再生に精力的な活動をしている山崎氏と、先鋭的なアルゴリズム建築のあり方を小さな実験的な住宅から大掛かりな都市計画・公共建築の提案までを展開している柄沢氏が対談形式で討議を行なった。議題は「今日の、そしてこれからの地方の公共建築の望ましいあり方」について。一見まったく方向性が異なるかに見える両者が、これからの日の地方自治体で求められる公共建築のあり方とはどのようなものになるのかというテーマで異なる視点からヴィジョンを互いに投げ

    今日の、そしてこれからの地方の公共建築の望ましいあり方
    lonelyman
    lonelyman 2013/11/28
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