麻生首相は9日の閣僚懇談会で、政府の地方分権改革推進委員会(委員長・丹羽宇一郎伊藤忠商事会長)が8日に決定した国の出先機関の統廃合を柱とする第2次勧告について、「勧告に沿った見直しを進めてほしい」と指示した。 これに対し、統廃合対象の出先機関を抱える金子国土交通相、舛添厚生労働相らはその後の記者会見で、慎重に検討する姿勢を示した。 一方、9日の自民党の国土交通部会では、勧告への反発が相次いだ。旧建設省出身の脇雅史参院議員は「経済が大変な時期なので分権はやめたほうがいい。百害あって一利なし。勧告はお蔵入りにすべきだ」と述べた。別の議員からも「分権委を廃止すべきだ」などの声が出た。
政治空間の変容と政策革新[全6巻] 第1巻 政治革新の理論 城山英明・大串和雄 編 市場経済化やグローバル化の進展,科学技術の発展に伴って,政治の世界も大きな変容を見せている.変わりゆく政治のあり方をどのようにして捉えればよいのか.政策革新のメカニズムを明らかにする政策システムという分析枠組を提示し,この課題に挑戦する. 未刊 第2巻 国境を越える政策実験・EU 平島健司 編 地域統合の先駆的事例として注目されるEUでは,ヨーロッパ,国家,地方の各レベルにわたり,政治が重層的に展開されている.加盟国とEUとの間で,また多様性と統一との間で,どのように調整が図られているのか.国境を越える政策実験の諸相を描き出す. 第3巻 分権改革の動態 森田 朗・田口一博・金井利之 編 日本の分権改革は,国と自治体の関係および自治体そのもののあり方を問い直している.分権改革によって何が変わり,何
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く